カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞380 大韓航空と南北会談

2018年04月27日 04時50分54秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要なかたのために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし言う迄もないことながら、リンクしているからと言って「私がリンク先のすべてに賛成している」わけではありません。


パワハラ騒動で「六面楚歌」の大韓航空 

警察・国土部・関税庁・公取委から調査の手:朝鮮日報 2018/04/25


朝鮮日報 がいう「大韓航空の六面楚歌」とは

  1. 会長長女のナッツリターン(2014年)
  2. 会長次女の水かけ疑惑2018年
  3. 趙一族の密輸疑惑で関税庁調査2018年
  4. 警察の調査2018年
  5. 国土部の調査2018年
  6. 公取委の調査2018年 

のことのようですが、ひょっとしたら

  • 会長長男の暴行報道(2005年)

が入り「4.~6.のどれか1つが消える」のかも知れません。

大韓航空「六面楚歌」主因として考えられるのは・・・・・・

  1. 韓族のうぬぼれ精神(運命であり改善の見込みなし)
  2. 韓国の法体系の未熟(非法治国家が永遠に続きそう)

形式的には

左右政権による報復合戦のひとつ大統領職を辞したあとの不幸な老後もそうです)ですが、その根底には

改善を禁じる儒教のおきてがありそうです。

対岸の火事とはいえ

  • 韓国に「社会的な改善を禁じる」という儒教伝統がある限り、腐敗は常に温存されるセウォル号沈没で死者が多数出ても、大韓航空騒動があっても、元大統領が愛干されようとも、韓国が変わることは永遠にない)
  • 中国の「汚職を使って汚職を撲滅」という不思議な政策
  • フィリピンの「超法規的殺人を推奨」する恐ろしい政策

すべて、先進国とは言えない非法治国家でした。


そういった

  • 韓国が、北朝鮮に大きく偏ってその暴挙に目をつぶったまま、今日「南北会談」に臨み、終戦協定と平和宣言を目指す
  • アメリカが、中東でイスラエルに大きく偏ってその暴挙に目をつぶったまま、北朝鮮との「米朝会談」の地ならしを進める 

ことにご注目ください。

しかし韓国は後日

いつもの冤罪(えんざい)風味たっぷりに、北朝鮮と結んだ協定や宣言の文言が「韓国民の賛同を得られなかった」として実質的に破棄しようとするのでしょうか(大笑)。

そしてともに二重基準を堅持する米韓よしみ

イスラエルを例外的に容認するアメリカが、北朝鮮を例外的に容認する韓国を、武力を背景として、強引に説得できるかどうか、ですね。

本日(2018/04/27)の南北会談(北朝鮮ー韓国)の成り行きを静かに見守りましょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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