中国に関する醜聞995 哨戒機と潜水艦

アナリストのハージンガー

「艦船には2種類しかない。潜水艦と、その標的だ」

対潜哨戒機と潜水艦ですが

• • • 敵に発見されないよう
    • 敵を監視する

は「盾」と「矛」のようにうつり、その技術力が上回っているほうが、その時代には有利になるようです。

従ってその経過は、冷戦または新冷戦となり秘密にされます。米国では大まかなところは分かりますが、中国の場合まったくわかりません。中国では、それを許す体制なのです。　

---

中国潜水艦隊の脅威にパニクった周辺諸国が買いあさる軍備とは：newsweekjapan 2021年11月2日（火）19時03分

---

中国の反応

豪英米の「AUKUS」や英米の豪への原子力潜水艦支援の発表について「地域の不安定化を招く」としましたが、自国中国が「地域の不安定化を招く行為を繰り返しているため起こっている」、とは想像できないようです。

中国の反発は、ほとんど全てこのような自分を見ていない行動に基づくものですが、中国に何を言っても通じないのでした。

これは韓国の反発にも、十分通じます。

そう文在寅は中国にぞっこん惚れこんでおり、それが「米と軍事同盟を結んでいる」にもかかわらずバランスを保っているとします。勘違いもいいところですね。

古い「安保は米国、経済は中国」がバランスを保つ方針のつもりですが、韓国経済が益々困窮するのを見ていて、そう感じずにはいられません。　

さてさて、皆様はどう思われますか。

アメリカの醜聞965 バージニア州知事選

もうすぐ投票開始ですが････　

---

バージニア州知事選、共和党候補が猛追　保守・穏健両にらみ：ロイター 2021年11月2日11:31

---

バージニア州知事選挙

• • • 民主党　テリー・マコーリフ
    • 共和党　グレン・ヤンキン

共和党に近いヤンキンは、「大統領選で不正があった」という意見から「大統領選で不正はなかった」（ワイドスクランブル 2021/11/02）としており、トランプの応援もなかったことを考えて、トランプとの関係が、利用したいが言いなりにならないと極めて不安定らしい。

2021/11/2 投票のバージニア州知事選には、今の民主党ラルフ・ノーサム(2018-2022)ではなく前知事テリー・マコーリフ(2014-2018)を引っ張り出した民主党と、共和党ヤンキンの一騎打ちが始まります。

私は予想屋ではないので

どちらかを勝ちとはしないことが多いのですが、ここでは思い切って「民主党マコーリフを選ぶ」とします。

さてさて、皆様はどう思われますか。

韓国の醜聞1587 終戦宣言

中国の本音は････　

---

「終戦宣言支持」の中国、内心は「在韓米軍撤収」：Yahoo 中央日報日本語版 2021/11/1(月) 15:18

---

朝鮮戦争の「終戦宣言」ですが

• • 韓：文在寅は賛成（北朝鮮と国交がなく、両親が脱北）
  • 北：時期尚早と反対
  • 中：米軍撤退なら賛成（北朝鮮と軍事同盟）
  • 米：反対し韓国を避ける（北朝鮮と国交がない）
  • 日：反対（北朝鮮と国交がない）

さてさて、皆様はどう思われますか。

ナイジェリア

生き埋めらしい。　

---

建設中の高層ビル崩壊 4人死亡、多数生き埋めか：afp 2021年11月2日 3:07　

---

4人以上が死傷したとのことで

被害者はますます増えてくるだろうと思われます。

ナイジェリアと言えば

• • • 韓国でのひどい差別行動（2003年10月29日 18年前）
    • 過激派組織ボコ・ハラムが知られています

イスラム過激派は

1. 1. 1. ボコ・ハラム（ナイジェリア）
      2. ハマース（パレスチナ）
      3. ヒズボラ（レバノン）
         
      4. ムスリム同胞団（エジプト）
      5. タリバン（アフガニスタンなど）
      6. モロ（フィリピン）

いずれが正しいのか

• • • 貧しいからイスラムが普及するのか
    • イスラムが普及するから貧しくなるのか

分かりませんが、だからこそ、このあいまいさを利用する人間がいます。

世界的にみて、キリスト教信者（カトリックなど）も仏教信者も、危ない時を経てきて、今でも表に出ませんが休火山です。イスラム教もその危ない時なんでしょうか。

とにかく「イスラム穏健派がものを言うべき時」です。

過激派が「イスラム原理主義」を唱えていますが、それらをうまく制御できるのは穏健派なのです。

もちろん「過激派は自分たちと違う」と内にこもって何も言わない今の情勢をつづけるのは最悪で、この「危ない時」を解決できません。

どのようにして乗り越えたらいいか、私は何も言いませんが、何かできることがあるはずです。

さてさて、皆様はどう思われますか。

アメリカの醜聞964 パリ協定離脱を謝罪

米大統領バイデンは　

---

バイデン氏、トランプ政権のパリ協定離脱を謝罪 COP26：afp 2021年11月2日 5:08　

---

民主党バイデンは

「謝罪すべきことではないかもしれないが、前（共和党トランプ）政権により米国がパリ協定から離脱したことについて謝罪」としました。

しかし動き始めたこの協定も、もし3年後に米で共和党トランプが復活すれば、「またまた離脱」になりかねません。

著者は、民主党・共和党のいずれにも加担しませんが

この気候問題に関しては、トランプよりもバイデンの方向が正しいと思いますが、民主党・共和党の問題ではなく、個別に判断していることになります。

なによりもパリ協定

• • • トランプ前大統領が2019年11月に離脱通告
    • バイデン現大統領が2021年2月に正式再加入

したことに関係しています。

京都議定書が「先進国に義務」をかしているのと、パリ協定が「すべての国」を対象としている違いもあるでしょう。

バイデンが「謝罪すべきことではないかもしれないが」と前置きした上で謝罪したのも、好感しました。アメリカ人ならば謝罪しないだろうと思っていたからですね。

先進国とそうでない国によって取り組み方は違うでしょうが

少なくとも「先進国は先に見本を示せ」とする国々が減ったことは歓迎すべきことで、まるである国が「先に制裁解除だ」と叫んでいるのと同じで、制裁がなぜ起こったかについて思考がなく、不愉快です。

---

中国が「炭素排出削減の加速化」を拒否…「我々は開発途上国」「歴史的には先進国のせい」：Yahoo WoW!Korea 2021/10/29(金) 8:41

---

しかし中国は

• • • 都合が悪くなれば「開発途上国」
    • 都合が良くなれば「先進国」

を装っているのも、いつものこととはいえ鬱陶しいですね。これだから中国は信用されません。

中国には

「開発途上国」と「先進国」を使い分けることなど中国にとっては当たり前田のあっちゃんでしょうが

普通の国では

「異様なこと」なのです。

これも情報報道を「中国共産党の意向に沿うよう」統制・制限していることの「致命的な弊害」でした。

アメリカが「変わりつつ」あり、中国が「古い基準にこだわっている」違いであり、これらが中国共産党が崩壊せざるを得ないゆえんです。

さてさて、皆様はどう思われますか。