カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

北朝鮮の醜聞135 米朝会談

2019年02月09日 12時58分51秒 | アジア

場所が決まり、これで詳細予定が決まりました。

第2回目の米朝会談

日程 2019/02/27-028

場所 ベトナムのハノイ(北部にある首都)

内容 秘密


米朝首脳会談はハノイ開催 北朝鮮が希望:毎日新聞 2019年2月9日 10時59分 


北朝鮮は、大使館のある北部の首都ハノイを希望し、アメリカもハノイに大使館があるけれども、APEC首脳会議(2017年11月)で警護状況を知っているダナンを希望した模様です。

ただし開催地に関しては北朝鮮に譲っています。ならば内容に関しては・・・・・・と予言するのはやめておきましょう(笑)。

ハノイならば、北朝鮮は自前の飛行機を出せそうですし、また会談のための費用も安くなりそうです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


全国最低気温

2019年02月09日 11時48分19秒 | 科学(気象)

全国最低気温2019/02/09 10:00 

気象庁観測(この日この時刻までの気温)
都道府県庁 最低 -13.1℃(札幌)
全観測地点 最高  27.3℃(南鳥島)
全観測地点 最低 -24.5℃(帯広)
======================================
全観測地点気温差 51.8

観測史上で最低の寒波らしいですね。

 

これはあくまでも気象庁が公開しているサイトでのことです。

しかし気温差が「51.8℃」と50℃を超えるのはめずらしいことです。 


最強寒波 東京23区大雪のおそれ 北海道で-30度下回る:fnn 2019年2月9日 土曜 午前7:25

陸別町では「-31.8℃」とのことですが、気象庁サイトではここを公開しておりませんので、実際の気温差は「59.1℃」らしいですね。

10:00現在ですので、気温差が大きくなりそうです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞586 被害者ぶる

2019年02月09日 07時47分32秒 | アジア

いつもの「被害者ぶる」韓民族の姿がありました。

まるで慰安婦問題・徴用工問題をみているようですね。 


国家転覆を謀った集団が被害者づらする国:朝鮮日報  2019/02/08


問題はたくさんあります。

  1. 憲法裁判所によって解散させられた(2014/12/19)「統合進歩党」という違法集団の出身者「李石基」を救おうとする会もまた、この違法集団の出身者が中心になっているらしい。
  2. すでに確定済みの判決を再審でひっくり返そうとしているのですが、再審の条項にあてはまらないようです。
  3. 確定判決が1審より軽いものであり、しかも判決の6か月後に出された文書を根拠に、判決が「取引」に使われたとしているとのことです。
  4. いくら法があっても、法よりも感情が大切なので、法の決定を恣意的口実で簡単に否定できる「非法治社会」の韓国でした。これは法の上にコーランがあるイスラムの国々と似ています。
  5. このような国内でしか通用しない「感情」やら「解釈」を乗り越えて、対外的な「国際法」「条約」があるはずなんですが・・・・・・
  6. 文在寅は、国際条約が国内法を拘束することを理解できない弁護士だったらしく、左翼政権時代限定の言動でしょう。こんな国に「三権分立」などあり得ません。なのに文在寅は、都合が悪くなると「司法の判断を尊重する」と堂々と言い、もう支離滅裂ですね。
  7. こんな程度の国を相手にするには、国際裁判か、制裁しかないでしょう。  

さてさて、皆様はどう思われますか。


中東は、どうなっていくのか

2019年02月09日 04時27分09秒 | 海外

中東でIS(アイエス)とは

  • IS( Islamic State:イスラム国)
  • ISIL( IS in Iraq and the Levant:イラク・レバントのIS)
  • ISIS( IS of Iraq and Syria:イラク・シリアのIS)

などの超過激集団のことを指します。

イスラム国とは言っても、国境をもった「国」だと認められておらず、あくまでも「自称」に過ぎません。

普通「IS」と呼ばれています。 


2011年03月・・・・・・シリア内戦始まる

シリアでの弾圧がシリア内戦(シリア騒乱・シリア危機・シリア紛争)の始まり。

2018年12月・・・・・・まだシリア内戦続いています

シリア政府と反政府軍の争いでしたが、クルド人やISが加わりました。

    • 有志軍がシリア「政府軍」を支援(2014/08)
    • 軍がシリア「アサド政府軍」を支援(2015/09)

外国による空爆が始まり、ISが地元の人たちの間に紛れ込んで姿を消したので誤爆や民間人の被害も増え、より複雑になりました。

これに関連し、多くの難民が発生して国外へ流出、ヨーロッパ各地で、定着したり地元の人たちと問題をおこしました。

政府軍(クルド人)」の間でも対立や戦いが増え、しかもこれが朝令暮改のため、誰も全体像を把握できていません。特にトルコ国内ではクルド人が反政府ゆえ、そのトルコがシリアに介入しようとすると、シリアでクルド人を支援しているアメリカ有志軍と対立します。

8年もかかって

ようやくISをこの地から追い出しつつあり、むしろISがシリアから脱出して、イエメン・中央アジア・アフガニスタン・パキスタン、そして東南アジアへ移り影響を及ぼしつつあるのが心配です。

つまりISの資金源が絶えないということですね。どこ経由なんでしょう。

シリアでは、内戦がどう進むのかも分からず

  • 露プーチンが撤退を指示
  • 米トランプが撤退を表明

したのに外国軍さえ、どうなるか分からないのです。


シリア関連の概略です。

2011/03/15 シリア民主化弾圧が発端で内戦開始

2014/08/08 アメリカ有志軍が空爆開始

2015/07/21 トルコのシリア国境で爆発(ISか)

2015/08/30 アメリカ有志軍の空爆にトルコが初参加

2015/10/30 ロシアがシリア空爆開始

2015/10/26 トルコで銃撃戦か(ISか) 

2015/11/13 パリ(フランス)で同時多発テロ(ISか)

2015/12/02 シリアISへの空爆を英議会が可決

2016/01/05 トンネル網でISが支配

2016/06/28 トルコでテロ(ISか)

2017/04/06 米がシリア空軍基地爆撃(習近平と夕食中) 

2017/12/11 プーチンが「シリア撤退準備」を表明したが

2018/06/09 プーチンが「国益の限りシリア駐在」と豹変

2018/09/22 イランで軍事パレード襲撃される(ISか) 

2018/12/19 米軍がシリア撤退開始

2018/12/25 リビアで自爆テロ(ISか) 


シリアを中心とした中東の砂漠地帯で

  • 部族間の対立
  • 宗教派閥の対立

が続きます。これは

石油がもたらした光と影なのか

人間の権力欲の結果なのか

私などに、わかるはずがありません。

さてさて、皆様はどう思われますか。