新宿御苑:鮮やかな梅の花(2019年2月3日):YouTube
動画で梅の花が半分くらい開花しているのを見ることができました。
東京「芝公園梅まつり」2019年2月15、16日開催:梅まつり2019
こちらは、来週「2019/02/15」の梅まつりの予告です。
前の日に比べて
10℃以上も暖かい日があり、各地から梅の便りが届いているようです。ただし一時の高温らしいので、十分にご注意を。
梅の特徴はかすかな「かおり」にあります。
冬の真っ最中ですから、ほかにあまり花は咲いていないので、微かな「におい」でも虫たちを集めることができるようです。
「梅」は昔から、あまり個性を発揮しない点で好感されたものです。ただし春が進行し、競争がはげしくなると、個性的なきつい匂いを発揮する花が多くなるでしょうね。
我が家の古代遺跡から「梅」で検索してみました。
東風吹かば にほひをこせよ 梅の花、主なしとて春を忘るな
こちふかば においおこせよ うめのはな あるじなしとて はるなわすれそ
この菅原道真の歌に関しては、原典が古いからそれのほうが正しいとも限らないようです。
また「春を忘るな」「春な忘れそ」などもあるとのこと。:その1
梅棹 忠夫(うめさお ただお 1920年06月13日-2010年07月03日)
京都生まれで、京都大では今西錦司の下で生態学を続けました。
統一教会が朝鮮半島で生まれたのは、いかに統一がないかということ。本当に統一が成立しにくい国。朝鮮人が3人あつまれば、2人づつの党が3つできる。: 梅棹忠夫編「宗教の比較文明学」春秋社からの要約
韓国人の強硬姿勢は有名で、ジョークとして3人集まると「7つの党」ができるともされます。まず個人の主張がそれぞれ食い違うので3つ、また2人が賛同すれば必ず1人が反対するのでこれで3通り、3人が一致するのが1通り、計「7つの党(=3+3+1)」になるとのこと。梅棹の「3つの党」説を超えていますね(笑)。
「統一教会」という破門ものの組織がうまれたのも朝鮮半島らしいところで、潜在意識として「統一」にあこがれていたのかもしれません。そして今、文在寅になってから千載一遇のチャンスが巡ってきており、韓国は国連の北朝鮮制裁などお構いなしの「制裁破り」に尽力しているらしく、これも「南北統一」の願いがあるからこそなんでしょうね。おかげで「制裁破り」の監視活も強化されました。
それでも韓国は「制裁決議を尊重」と虚しく偽装を続けます。:その1 その2 その3 その4
梅原 猛(うめはら たけし 1925年03月20日 - 2019年01月12日)
先月亡くなった宮城県生まれの哲学者。
和歌山の梅の実が、大きくて有名ですが
むかし和歌山の南部高校で開発されたようで、石垣島のスーパーにも南高(ナンコウ)梅というのがみられます。
食べられない青い実を塩につけておくと見事に変身したり、最近ではハチミツで梅干しのしょっぱさを緩和したものもあり、相当高価になっています。
私は、旨いまずいはあっても、梅酒づくりで失敗したことがありませんでしたが、唯一の例外が10年以上前の「40度以上の泡盛」による梅酒でした。半年後には、泡盛でもないし、梅のエキスがでた梅酒でもないし、梅さえ中途半端な、「まずい梅酒」になった思い出があります。
香り付けで、少量のブランデーやウイスキーを入れるのはいいとしても、主流はやはり濃すぎないような「35度」くらいの焼酎がいいようです。
梅をめでる雰囲気はいいものですが
とにかく寒い時期ですので、おっくうになります。
ようやく外へ出かけるようになったころには、あの微かな香りの梅の季節が過ぎている、これが「毎年の風物詩」だったようです。
さてさて、皆様はどう思われますか。