カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

分りやすい槙原の解説

2018年07月22日 07時12分46秒 | スポーツ

日本人投手がMLBへ移籍した時、手術を受けることが増えました。

▲日本人投手がNPBからMLBへ移籍

20歳前には高校で投げすぎ、20歳を過ぎたらMLBで中4日の登板と、結局投げすぎでヒジを壊すとみられます。

▲米人投手がMLBから日本へ移籍

若い頃に投げすぎず、中6日の日本で活動し、結局投げすぎることはなさそうです。 


槙原がどこかの番組で言っていましたが

日本からMLBへ移籍する投手が気になるのは、ボール。

同じ大きさのはずですが、ややアメリカのほうが大きく、滑りやすい

このため指でそれを克復しようとして、妙な筋肉や筋に負担をかけるため、ヒジの故障になりやすい。 

分りやすい説明でしたね。

私は全面的に槙原に賛同していませんが、素人には分りやすい説明です。 

このほかに、素人に分かりやすい解説をするのが古田

かつての松坂と岩隈を比較して言っておりました。

左肩を上に上げるように投げると、スピードがつくがコントロールに難がある。これが松坂。

一方左肩を上げないで投げると、スピードの面で難があるが、コントロールが正確。これが岩隈。

分りやすいですね。

こういう風に2つを比較してその一長一短を説明すれば、素人は大喜びします。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 129 NAFTA

2018年07月22日 04時36分43秒 | 海外

米トランプが一番嫌うのが

  • 中国
  • メキシコ

外交の手口としては、嫌いな者同士を戦わせることが考えられます。

しかしこれに反して

現在のNAFTA(北米自由貿易協定)を再交渉するか停止するかという問題をかかえている中、メキシコが中国に急接近しつつあるとのことです。


メキシコが中国接近の兆し NAFTA再交渉中の来週首脳会談 :産経新聞 2017.9.2 


1年前の記事ですが、トランプが最も嫌う2国「メキシコ・中国」。

しかしメキシコが、いくらアメリカのトランプがメチャクチャなことを言ったとしても、「あの」中国に接近するというのは、危険すぎます(笑)。

朝鮮半島を見ていれば理解できるはずですが、それ以上にトランプがわけの分らないことを言い始めたので、けん制する意味でしょうか。 

もしもトランプのアメリカを中心に考えるなら

メキシコ・中国・朝鮮半島 < EU・露 <  アメリカ 

私はこのような分析をしました。

「日本」がどこにも入っていませんね。もし入れるとしたら、真ん中あたりかな、と思うのですが(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞45 住民投票と国民投票

2018年07月22日 04時20分34秒 | 海外

イギリスのスコットランドでは

2014/9/18に「イギリスからの独立を問う」住民投票があり55%-45%でスコットランドは英国に残留(独立を選択せず)することが決まりました。

2年後の2016/06/23

EU残留を支持していたメイでしたが、国民投票があり52%-48%で英国民がEU離脱を選択し、国民投票の翌月に首相となってからメイは離脱派へ改宗し穏やかなEU離脱を狙っています。

しかし再燃したのがスコットランド。

「2年前の住民投票では、イギリスがEUに残留するという前提英国に残留した(独立を選択せず)のでありその前提が崩れイギリスがEUから離脱したのなら、もう一度住民投票をすべき」という声が聞かれます。

尤もな意見で、イギリスがEU離脱したのだからスコットランドもイギリスから独立して単独でEU加盟を目指す方法も考えられます。一方で、イギリスがEUから離脱したからこそスコットランドはイギリスに残留すべきだという声もありそうです。

住民投票をやってみないと分かりませんが、その決断ができる環境にあるのかどうか分りませんし、雰囲気に流されやすい住民投票をひんぱんに繰り返して全面的に信頼するのもどうかと思います。

そういうときに

強硬なEU離脱派であるデービスEU離脱担当相・ジョンソン外相が、メイ首相の柔軟なEU離脱路線に異を唱えて閣僚を辞任しました(bbc 2018年07月10日)。


トランプ米大統領「英国はEUを提訴すべき」:bbc 2018年07月16日 


TPP 英、参加意向 EU離脱の打撃軽減図る:毎日新聞2018年7月19日  


イギリスは、TPPへの参加を検討しているようです。

アメリカのトランプが離脱したあのTPP。

参加国の制限はなさそうなものですが、もしイギリスがTPPへ参加できたとすれば「あとで名称を変更する必要に迫られる」ことでしょう。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞429

2018年07月22日 01時32分33秒 | アジア

事実であろうとなかろうと、たとえ真実性が1%だったとしても、許される範囲内なら誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集め、必要なかたのために出典も提示し、あればリンク先も明示しています。ただし「リンクしているから私がその主張のすべてに賛成している」わけではありません。


韓経:世界2位のエレベータ会社、韓国政府を相手にISD訴訟:韓国中央日報日本語版 2018年07月20日  


記事によれば2018年度に入って4件目のISD訴訟のようです。

  1. 2018年04月米国系ヘッジファンドのエリオット・マネジメント
  2. 2018年06月メイソン・キャピタル・マネージメント
  3. 2018年07月在米同胞のS氏
  4. 2018年07月シンドラー ・・・・・・ 今回の訴訟 

ややこしい内容ですが、こちらでは

かつてブッシュ大統領時代に結んだ米韓FTAにはISDS条項を含めていながら、トランプは国内干渉だとしてISDS条項を否定しているようです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。