カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

陥没

2018年07月21日 15時16分06秒 | 事件・事故・災害

 


関東大地震(大正12年9月1日11時58分相模湾海底で地震発生)

相模灘海底で数10~300mもの隆起および陥没が発見されたが、これは地震時に生じたのではなく、地震前に生じていたらしい。:こちら

関東大地震は1923年に発生しております。

当時、陥没は発見されていませんでしたが、その後、地震より前に生じていたようです。 


ソウル市内で相次ぐ陥没、超高層ビル建設との関係を調査:CNNニュース 2014.08.06 

陥没といえば、誰が何と言おうとも、韓国にかなう国はありません。

見かけ倒し、形式を重んじる国らしいですね。 

しかし日本も負けられません。 


「なぜ崩れた 福岡 大規模陥没」(時論公論):NHK 2016年11月10日 

福岡・久留米で市道陥没 軽乗用車が落ちる:西日本新聞 2016年12月27日 

ヤクザの発砲で騒がしかった九州でしたが

2016年4月14日の熊本地震

2017年7月の豪雨

2018年6月の豪雨

など大変な自然災害が襲っております。

こういう時に出てくるのは

    • 雨や地震や火山噴火は天災
    • しかし災害が増えるのは人災

という声です。 

ただし今では、その大雨もまた

地球温暖化のために、寒い時には記録的な寒さになり、暑い時には極端な干ばつがつづき、平均して気温が上がっていくとされていますので

「大雨も人災」なのでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞73

2018年07月21日 09時17分46秒 | 海外

プッシー・ライオット、W杯決勝のピッチ乱入で伝えたかったメッセージの中身:2018/07/16 


先日終わったばかりのサッカーでしたが

最終戦の決勝で乱入したのが、今は使っていないと思われるかつてのロシア警察の制服を着た女性バンドでした。

「犯行」後に別の人が声明を出したようです。その要求とは・・・・・・ 

1. 全ての政治犯を解放すること
2. 「いいね」の罪で拘束しないこと
3. デモ行進中に不法に逮捕しないこと
4. 国内での自由な政治競争を容認すること
5. 罪状をでっちあげ、理由なく収監しないこと
6. 世俗的な警察官を、理想的な警察官に変えること

多くは日本で既になくなっていることですが、ロシアでは現在進行形であることがよく分ります。

こんな事件ですが

  • 日本にも視野の狭い「親ロシア派」がいて、こんなことは無視
  • かつて社会党という北朝鮮日本支部と揶揄された党が存在
  • 今でも、韓国に限りなく接近する人がいるようです
  • 彼らがこの事件で目を覚すことはありません
  • それでも「何らかを考えさせる材料にはなる」のか
  • 偶然の事件であり「ロシアに民主主義が定着」か
  • ロシアの主張することに非はないのだろうか 
  • ロシアは中国と同じで「今の政権が崩壊したらもっとひどい国家が誕生するかも知れない」ゆえに、ぎりぎり存在し得ているのか

ロシアはウクライナ活動家の起訴を取り下げよ:amnesty 2015年8月5日  


ロシアで公正な裁判があるかどうか、これも疑問です。ただし

  1. 拷問された
  2. 自分に不利な証言を拒否する権利がある  

述べたとされることが記事になることは、中国・朝鮮半島では見られないことです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


小兵力士

2018年07月21日 06時07分19秒 | スポーツ

個人戦の世界選手権ともなれば

間違いなく体重別の階級制になりそうなのが大相撲です。

しかしそれでは、小兵が大型力士を投げ飛ばすという爽快さを味わうことができませんね。

ただし舞の海以降

小兵が上位にあがることは少なく、ワザの切れをよくするために筋肉をつけようとしますが、それが原因で怪我をすることもあります

宇良(うら:1992-)

2017年7月場所には初土俵から14場所目で前頭4枚目にまで出世し、期待にこたえましたが、その直後15場所目から5場所連続休場し、1年後の2018年7月場所現在「三段目30枚目」で6場所目の休場を続けております。休場の原因が、太りすぎなのか、そのほかなのか、分りません。

むしろ当初、宇良にくらべて見劣りしていた石浦のほうが、安定して前頭を続けていて(一度十両に落ちましたが)、ケガがなく体重も宇良ほどではなさそうです。

ケガの部位について

野球やサッカーなどに比べて相撲のほうが、ケガの場所が広い感じです。

サッカーの場合

「蹴られたらしいところをおさえながら、転んで苦痛を大げさに表現」するのですが、相手にファウルが宣告されなかったことが分ると、すくっと立ち上がって何事もなかったかのようにプレイを続行するというのは、どう見ても「いやな感じ」ですね。

「審判が相手の体当たりを、ファウルとみなすことがある」

「特に相手ゴール近くなら味方にPKを与えることがある」

このため、当たってもいないのに、あるいはかすっただけなのに、審判をだます目的でわざと倒れ、痛そうに演技するのでしょう。これが功を奏して痛くないのにファウルを得ることがあります。

サッカーでは

相撲や野球と違って、激しく動き回るためつぶさに映像を記録することも難しいようですが、この「審判ごまかし演技」が私をしてこのスポーツから遠ざける根拠になっております。

相手との体の接触がある種目:

サッカー、ホッケー、ハンドボール、バスケットボールなど

相手との体の接触が「ない」か「あまりない」種目:

バレーボール、バドミントン、卓球、水泳、陸上競技、野球・ソフトボールなど

私としては、どうしても後者に興味が集中してしまうのです。

相撲では

いち早く審判のものいい制度・ビデオ判定を導入し、何よりも「取り直し」を認めました。


力士でも十両以上の関取の取り組みが

15時以降なら見られますが、NHKBS1では13時ごろから「序の口・序二段・三段目・幕下など」の取組を生中継しております。

その中には

  • 若いのに体が重すぎる力士
  • まだマゲを結えない力士
  • やせ形で超軽量の力士

もみられ、十両以降の比較的重厚な相撲と違って「素早さ」がみられることもあり、興味がそそられます。ちょうど落語家の「2つ目」を視聴しているような感じでしょうか。

私などその域に達しませんが

自分が若い頃から目をつけている力士が出世するのを見る人たちは、野球の2軍、サッカーJ2以下、落語の2つ目、をみるのと同じく、立派なマニアの域に達しているようです。

歌舞伎の場合は、子役などばかりが集まるというよりも、古老と同じ舞台に登場することが多いようで、少し話が違ってくるようです。

同じプロでも、一定以上の給料を得られるようになると

野球の1軍、J1、大相撲、将棋囲碁の棋士、などの中には、子供時代の「たのしさ」を忘れてしまい、ケガがないように振る舞ったり八百長に走る人が、あとをたちません。

プロとして知名度があがると

スポンサーから無料で用具が贈られるようです。

しかし、「給料が少ない無名時代にこそ無料の用具が贈られるべきだ」とする人の意見にも、一理あります。

企業は、売名行為からでしょうか、知名度が上がった人だけにバットなどの用具を贈るようで、これは難しい問題ですね。

最後に、小兵力士が活躍する場面をいくつかご紹介しましょう。 


「海舟(かいしゅう)」:こちら (勝海舟と同じ名前) 

2018/07/20 13:32 でも取り直しの後、素早い動きで海舟が佐田ノ国に勝っております。

「倉橋(くらはし)」:こちら 

2018/07/20 13:43 ごろでしょうか、大型力士にまけました。

「北大地(きただいち)」:こちら  

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 372 超大作映画の失敗

2018年07月21日 04時12分12秒 | アジア

 


中国最大の超大作が大コケ 映画『阿修羅』、初週で公開停止

【7月18日 AFP】中国映画史上最大の予算を投じ製作されたファンタジー映画『阿修羅(Asura)』が、歴史的な興行不振を記録し、公開初週の週末に上映が打ち切られる事態となった。・・・・・・

それでも、中国で最も影響力の大きいレビューサイト「豆弁」での評価は10点満点中わずか3.1点となっている。あるユーザーは、「おぞましい! 単なる糞便の壮大な山だ!」とコメントした。:afp 2018年7月18日 


中国の超大作映画、興収振るわず公開打ち切り 評判最悪:cnn 2018.07.18   


もちろん私はこの映画を見たことがありません。

しかし言論統制・報道規制によって長い期間「ドラマや映画の内容が史実である」と考えるよう洗脳されてきた中国人も、ぼちぼち青山泉岳寺(墓地墓地あおやませんがくじ)、薄々と欺瞞性に気がつき始めたようです。

尤もその他の理由があったのかも知れませんが、あくまでもドラマや映画というものは娯楽なのです。

しかし中国ではドラマや映画が政府主導のプロパガンダであり、言論統制・報道規制で異論を排除して初めて「正しい史実」となります(笑)。異なる意見を公にするのは禁じられていて、まるで普通の国家の50年前のようですね。

限りない「懐疑心によってのみ歴史の真実に迫れます」が、ある国の政府が「こうこうだった」と述べそれを国民に押しつけ異論を許さない手口は、その国の思考レベルを正直に反映します。

そういった段階にあるのが今の中国でした。

こういった試みは

中国共産党の政権維持のためであり、内容は批判を排除した「でっちあげ」でしかありません。

現代の中国人は、「政権維持の為に罰則付きで何かを信じ込まされている」と言えます。

そんな程度の中国共産党政府が何かを言っても、そんな程度の信頼性しかないのですね(笑)。

アメリカには

例えトランプの発言であれ、強烈に批判する人がいて、それを許す雰囲気がまだあります。

昨今の米中関税報復合戦から、そんな米中の差を感じます。 

さてさて、皆様はどう思われますか。