あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

原発視察/「がんばって」

2006年04月17日 | 日々の活動

(写真:東京電力提供)


吉井英勝衆院議員とともに、福島原発の視察をしました。
同行したのは、原発問題住民運動全国連絡センターの伊東達也筆頭代表委員、原発の安全性を求める福島県連絡会の早川篤雄代表、いわき市原発の安全性を求める会の吉田英策事務局長、「赤旗」記者、それに私たち2人の県議団。
津波の引き波の際には取水できなくなの可能性がある取水口、ひび割れなどのトラブルがあったハフニウム制御棒などについて、現場で説明を受けました。
原発構内にはカメラも筆記用具も持ち込めず、東電社員に撮ってもらった写真も、「背景に写ってもかまわないもの」だけをもらうことにしました。
国の指示による「テロ対策」のようですが、戦時体制下ではこうなるのではないでしょうか。

夕刻近くに家にもどってから、ご近所に5人の県議選第一次候補発表のお知らせチラシの配布。あるお宅の前では30分近い対話となり、「弱い者からしぼりとるようにお金を取りあげ、そのくせ人工島造りをせっせとするような県政ではたまったものではない。共産党にがんばってほしい」と最後は応援を受けました。