今年になって岐阜県内では原子力機構の杜撰な管理体制、県を無視した対応が次々と明るみに出ています。
知事は近頃、県の危機管理をアスベスト、フェロシルト(リサイクルに名を借
りた酸化チタンの産廃不法投棄事件)、そして原子力機構東濃地科学センター
だと言っています。
安楽さんのメールにある通り、その東濃地科学センターが今度は、
基準を大幅に超えるフッ素で河川を汚染し、知事の怒りをかっています。
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経営者たちの圧力団体である日経連の会長、奥田碩を議長とし、厚生労働省が主催する「若者の人間力を高めるための国民会議」は先月9月15日、「若者の人間力を高めるための国民宣言」なるものを発表した。直接的には2003年の「若者自立・挑戦プラン」を契機とするこの宣言のなかには、「意欲」や「力」という言葉があふれている。やれ、「子供のころから人生を考える力やコミュニケーション能力を高める」、やれ、「意欲ある . . . 本文を読む
普天間合意を受けて26日にローレスが出した声明が米大使館のサイトに掲載されましたので、転載します。多数のニュースが飛び交う今日この頃、一昨日の話は旧聞に属す感がありますが、強権発動を前提にした日本の安請け合いと履行を迫る盗人アメリカの傲慢さ(としてやったりのくすくす笑い)が良く現れていますので、是非ご鑑賞を。
なお、以下に転載する日本語版は仮訳、正文の英語版(Lawless Announces . . . 本文を読む
イラク独立選挙管理委員会は10月25日、憲法案をめぐる国民投票の確定 結果を公表し、「憲法案が承認された」と発表した(10月26日付『朝日新聞』)。それが事実であるという確証は現段階ではないが、米ホワイトハウスのマクレラン報道官が「承認」について「イラクの歴史にとって画期的な日だ。イラク国民を祝福する」とのべたのは事実のようだ。
だが同じ10月25日、米国防総省はイラクで米兵の死者が2000人 . . . 本文を読む
今ぞ大政翼賛に 燃え立つ力 協(あわ)せよう
一、
両手を高くさしあげて
我等一億心から
叫ぶ皇国(みくに)の大理想
今ぞ大政翼賛に
燃え立つ力 協(あわ)せよう
二、
新体制に盛り上る
國の骨組がつちりと
固く結んだ隣組
職場職場に奉公の
あふれる誠 捧げよう
三、
足並そろへ日章旗
たてて臣道まつしぐら
御稜威(みいつ)の光さすところ
興る東亜の國々を
明日の栄(さかえ)に導かう
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韓日両政府は、2005年9月28日、日本の東京で、日帝占領下の徴兵・徴用者らの遺骨問題を議題に、第二回韓日遺骨問題協議を開いた。今回の協議で、日本側からは内閣官房、外務省、厚生労働省、総務省、文化庁関係者が参加し、梅田邦夫・外務省アジア太洋州参事官が首席代表を務め、韓国側からは外交通商部、日帝占領下の強制徴用真相究明委員会(以下、委員会)関係者が参加した。
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沖縄本島の北部に位置する辺野古(へのこ)の海は様々な種類のサンゴ礁や希少なクマノミ、国の天然記念物であるジュゴンなど様々な動植物によって構成される豊かな生態系を有しています。しかし現在、海兵隊普天間飛行場の代替施設として辺野古に建設が予定されている米軍基地は、この貴重な自然を破壊してしまうものです。
私たちグリーンピースは、この建設計画を止めるため、今年3月には、キャン
ペーン船"虹の戦士号"を . . . 本文を読む
麻生太郎総務相が「日本は一民族」などと発言した問題で、アイヌ民族文化の継承に取り組んでいる札幌市内の市民団体「ヤイユーカラの森」(計良智子代表)と「アイヌの女の会」(島崎直美代表)は二十五日までに、麻生総務相と小泉純一郎首相に「公開抗議・質問状」を送った。
それによると、同総務相の発言を「アイヌや在日諸民族の基本的人権を無視し、抹消、圧殺する意図を明らかにしたものである」とし、「『民族として . . . 本文を読む
10月17日、小泉純一郎日本首相がまた靖国神社を参拝した。首相になって5度目だ。 挫折感さえ感じると言う潘基文(パン・ギムン)外交部長官の言葉に同感する。日本国内で反対があっても、また韓国と中国が執拗に抗議しても、小泉首相はそれをそしらぬ顔で参拝した。
果たして小泉首相が過去を反省する意向があるのか、アジア諸国と関係改善をする意向があるのか、問い返したくなる。戦争と植民地支配に対して謝 . . . 本文を読む
フェルナンド・デル・ソラーさんは米国でUFPJの一員として活躍している反戦ラテン系アメリカ人です。彼は保守的なカトリック信者で、ブッシュの保守路線、同性愛忌避、妊娠中絶反対などに同感していた一人でしたが、我が子を失ってブッシュの政策に疑問を持つようになりました。彼は戦死した子どもを持つ親たちの反戦グループを組織し、仲間とともに、米国各地の高校をまわって、米軍に志願しないように説得するキャンペーンを . . . 本文を読む
政府は26日、在日米軍再編で焦点だった米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先について、同県名護市・辺野古崎の米軍キャンプ・シュワブ陸上部と海岸の一部埋め立てによる滑走路建設の日米合意を受け、予定海域(公有水面)の使用権限を知事から国に移す特別措置法案を年明けの通常国会に提出する方向で検討に入った。
沖縄県知事の反対で移転が進まない事態を避けるのが狙いで、政府は2006年度予算案に建設費を計上、 . . . 本文を読む
暴力と破壊・殺戮が続く中で、イラクの新憲法案はかろうじて承認されました。ア
メリカ兵の死者がイラク開戦から2000人を超えたと報道されますが、その何十倍何百倍のイラクの民衆が殺され、傷つけられ、生活を破壊されたかの正確な報道はまったくありません。
イラクからの自衛隊の即時撤退を求める要請文
防衛庁長官 大野 功統様
暴力と破壊・殺戮が続く中で、イラクの新憲法案はかろうじて承認されました。 . . . 本文を読む
ここまで沖縄を愚弄する「合意」に、防衛庁長官大野功統(香川県出身)は、満面の笑みを浮かべてかたった。「讃岐うどんの粘り腰による成果」だと。
琉球新報
【東京】在日米軍再編に伴う普天間飛行場の移設先について、大野功統防衛庁長官とローレス米国防副次官は26日午後、電話で会談し、日本側が主張していた沿岸修正案で米側も合意した。キャンプ・シュワブ沿岸部(兵舎地区)を中心に大浦湾から辺野古沖浅瀬に一部また . . . 本文を読む
皆さん、Hello! 今年の6月まで琉球大学の客員研究員として米軍基地のことについて調べて いたケリー・ディーツです。ご存知のように、今度の29日にワシントンで日米の外務・防衛の閣僚の「2プラス2」会議を開くことになりました。まだ日程調整をしているようですが、この会議に向け て、沖縄(辺野古)での新米軍基地建設反対と普天間基地の無条件即時閉鎖の緊急「ナショナル・コール・イン」
(全国抗議電話キャン . . . 本文を読む
プルサーマル計画は危険な「核実験」/現在日本各地の原発で、プルサーマル計画が計画されています。私たちは、これを商業用原発を使った危険な「核実験」であると考え、中止することを求める声明運動を提起します。
◇◇◇浜岡原発でのプルサーマルに反対する◇◇◇
◇◇◇ 共同声明にご賛同下さい ◇◇◇
共同声明の骨子
★六ヶ所・再処理工場と連動・一体のプルサーマル
全国的実施(一斉攻撃)は超危険 . . . 本文を読む