もどれ いくな自衛隊！守れ９条 １０．２９名古屋集会/参加呼びかけ

先の衆院総選挙で圧倒的な数の優位にたった小泉政権は、１２月１４日までとなっている自衛隊イラク派兵期間の再延長や、１１月１日に期限切れになる「テロ特措法」の再延長、米軍再編の具体化、憲法調査特別委員会の設置による「改憲」への動きなど、一気に進めています。

＊＊＊１０・２９集会実行委員会への参加と集会参加の呼びかけ＊＊＊

■集会名称：『もどれ　いくな自衛隊！守れ９条　１０．２９名古屋集会』
　日　　程：２００５年１０月２９日（土）
　集会：午後１時半～２時半
　デモ：午後２時４０分出発
　場　　所：白川公園　　（地図はピースアクションのHPに）
　主　　催：「もどれ　いくな自衛隊　守れ９条　１０．２９名古屋集会実行委員会

連絡先：名古屋YWCA　　　　　　　　　　　　　　０５２－９６１－７７０７
　　　　自衛隊イラク派兵差止め訴訟の会　　 ０５２－７８１－０１６５
　　　　http://www.haheisashidome.jp/
　　　　有事法制反対ピースアクション ０５２－８８１－３５７３
　　　　http://www.jca.apc.org/~husen/antiyuzi.htm

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皆さまへ

　先の衆院総選挙で圧倒的な数の優位にたった小泉政権は、
１２月１４日までとなっている自衛隊イラク派兵期間の再延長や、
１１月１日に期限切れになる「テロ特措法」の再延長、米軍再編
の具体化、憲法調査特別委員会の設置による「改憲」への動き
など、一気に進めています。
　昨年２月の北海道の北部方面隊に始まり、東北方面隊、中部
方面隊、西部方面隊（７月末には第４師団春日市）と続いた自
衛隊のイラク派兵は、１０月末には熊本の第８師団を中心に行
われようとしています。航空自衛隊小牧基地からは、空自の
派兵が続いています。報道によれば、派兵期間の延長を前提
とするかのように、熊本の次は陸上自衛隊東部方面隊（東京
練馬区）とする方針を決めています。（９月７日東京新聞）
　私たちは、国際法に違反して行われた米英のイラク攻撃に反対
して来ました。米英軍のイラク攻撃とその後の軍事占領は、イラク
の治安を安定させるどころか、ますます混乱に陥れています。多
くのイラク市民が殺され、傷つけられています。日本政府はこうし
た国際法違反の米英軍のイラク攻撃を支持し、「イラク特措法」に
基づいて自衛隊を派兵しました。これに対して、裁判や街頭など
様々な方法で違法性と不当性を訴えてきました。
　こうした状況のなかで、私たちは、１）米英軍の不当な攻撃と占
領に加担する自衛隊のイラクからの「即時撤退」、２）イラク特措
法による派兵期間の「再延長反対」、３）熊本からの第８次派兵
反対の声を挙げ、広く市民に呼びかけるために、実行委員会を
作り、「もどれ　いくな自衛隊！守ろう９条　１０．２９名古屋集会」
を、開催する運びとなりました。
　この集会の実行委員会への参加と。集会への参加をお願い致します。