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株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

外見の衰えは内面で補うしかありません

2018年08月25日 | 人生一般
若い頃は床屋さんに行くと 
 
長髪で 
 
パーマをかけてなんて事が当たり前でしたが 
 
1000円カットが出来た辺りから 
 
もっぱら短髪で過ごしています。 
 
この方が早くて安上がりで清潔ですから 
 
外見さえ気にしなければ良いことだらけです。 
 
外見さえ気にしなければって言いましたが 
 
営業の仕事ですからね 
 
相手に不快感を与えない程度の身だしなみは必要ですが 
 
どうして髪型に時間とお金をかけなくなったかと言うと 
 
ムダだと思うようになったからです。 
 
と言うより理容室の鏡で 
 
ムダに気づかされる訳です。 
 
毎回大きな鏡に映る自分を見ていると 
 
顔の皺は増え続け 
 
髪の毛は白くなり続けて 
 
明らかに老いて行くのが分かります。 
 
いくら髪型にお金をかけても 
 
老いを止める事はできませんから 
 
いつの間にか諦め 
 
1000円カットって訳です。 
 
この加齢による外見の変化 
 
個人差が激しく 
 
中学の同窓会に行くと 
 
すぐに分かる人もいれば 
 
いくら説明されてもとても同一人物だとは思えない 
 
なんて人もいます。 
 
ただ 
 
不思議な事に 
 
その外見が別人になった人でも 
 
少し話せば 
 
脳の中で修正作業が行われ 
 
すぐに中学の頃に戻ります。 
 
そんな感じで 
 
人間の顔は加齢によって大きく変化する訳ですが 
 
しかしその変化は実は大きな問題ではありません。 
 
深刻なのはもう一つの変化です。 
 
それは人格 
 
加齢と共に人間は間違い無く人格も変化します。 
 
この変化も個人差があり 
 
中学の頃と全く性格が変わらない人もいれば 
 
大きく変化してる人もいます。 
 
また顔は見苦しく変化するだけですが 
 
人間の内面は良くなってる人もたくさんいます。 
 
中学の頃は嫌な人間で口も利きたく無かったのに 
 
いくら語っても楽しい 
 
なんて人も何人かいました。 
 
ところが 
 
人によっては 
 
この人間が来るならもう同窓会には行きたくない 
 
なんて思えるほど不快な人もいます。 
 
つまり 
 
私達人間は 
 
加齢で外見は等しく劣化しますが 
 
内面はそれを補う事もできれば 
 
さらに劣化に拍車をかける 
 
そんな物だって事です。 
 
で 
 
年齢と共に性格まで悪化する人達 
 
大体二つですね 
 
一つは感情の制御ができなくなるタイプです。 
 
最悪なのは勘違いでいきなり殴りかかったりなんかします。 
 
こうなればもう孤独の道まっしぐらです。 
 
でもう一つのタイプ 
 
激高型ではないけど 
 
あまり話したくない人 
 
これも嫌われる訳ですが 
 
これは一口で言えば 
 
愚痴、陰口が多い人です。 
 
人間全く愚痴も陰口も言わない人はいませんが 
 
しかしその程度は個人差が大きい物です 
 
年から年中誰かの悪口を言うのが癖になってる人 
 
私自身はこのタイプが一番苦手です。 
 
直接注意すれば今度はこっちが悪口の対象になりますから 
 
黙ってる訳ですが 
 
愚痴悪口を延々と聞かされるのは本当に苦痛です。 
 
ですから 
 
必要がなければ 
 
避ける 
 
これが私のとる道です。 
 
そんな訳で 
 
私達人間は 
 
どんな人でも加齢と共に外見は劣化します。 
 
それを補うために 
 
高い服を着たりなんかする人も多いですが 
 
それでカバーできるものではありません。 
 
外見が醜くなるのであれば 
 
内面を美しくしてそれを補うのが一番です。 
 
そして 
 
外見の衰えは抗いようがありませんが 
 
内面はいくらでも自分の意思で磨く事ができるのです。 
 
ですから 
 
若い人は老後に備えて 
 
自分の人生を劣化させ感情の高まりと 
 
ひがみ妬みからくる人の悪口 
 
意識して刈り取る 
 
これを実践するべきですね。 
 
これだけで 
 
加齢も悪くない 
 
そう思える人生が待ってるはずです。 
 
 
コメント
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