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株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

水もお金もあるべき流れは決まっています。

2018年08月22日 | 人生一般
水は高いところから低いところへ流れる 
 
水溶液は濃いところから薄い所へ 
 
空気は高気圧から低気圧へ 
 
自然の流れは決まっています 
 
だから私達は自然と共生できるのです。 
 
もし水が低いところから高いところに流れる 
 
なんて事があれば 
 
農業なんてのは不可能ですし。 
 
大体川なんてのも存在しなくなります。 
 
それ以前に雨も降りませんよね。 
 
そんな訳で自然の摂理が決まってるから 
 
私達は安定した生活を送る事ができるのです。 
 
これは社会生活でも同じですよね。 
 
会社の指示系統は 
 
社長から役員へ 
 
役員から部長へ 
 
部長から課長 
 
そして課長は部下に指示する訳です。 
 
またビジネスとして考えれば 
 
お金の流れは 
 
企業は顧客に物やサービスを提供してそれを受け取り 
 
受け取ったお金を社員に給料として分配する 
 
これが自然であり有るべき姿です。 
 
ところが 
 
たまに 
 
このあるべき姿が崩れる時があります。 
 
私の妻の出身地である久米島には 
 
坂道の真ん中でエンジンを切って車を停めると 
 
その車が坂道を遡っていく場所があります。 
 
私も何度か試しましたが本当に坂道を上るのです 
 
実際には目の錯覚って事らしいですが 
 
それだけの事で 
 
単なる農道が観光名所になっています。 
 
この話しは大した問題ではありませんが 
 
津波は水が陸を駆け上って行きますが 
 
これは大災難になりますよね。 
 
そんな訳で 
 
自然があるべき動きをしないと 
 
人間は対応できずに大変困る訳です。 
 
で 
 
人間の作る社会の流れでも 
 
時々逆流現象が起こります。 
 
企業では 
 
会社から社員にお金が流れる 
 
これがあって成り立ってる訳ですが 
 
零細不動産屋では時々 
 
社長が社員に対して 
 
“悪いけど今月は資金が足りないので少しお金を貸して” 
 
なんて言ってくる事があります。 
 
そこまで行かなくても 
 
給料の支払いが出来ない 
 
なんて事はよくある訳で 
 
このお金の流れが止まったり逆流したり 
 
なんて事であれば 
 
大体その会社はオシマイです。 
 
また顧客との関係においては 
 
顧客から会社にお金が流れる 
 
これがあって関係は成り立っています。 
 
これもその流れが途切れると 
 
原則的に関係はオシマイです。 
 
当社の工事業者の中には 
 
かつて不動産屋に工事代金を踏み倒された 
 
なんて人がいますが 
 
踏み倒した人間との関係はそこで終ります 
 
そんな訳で 
 
自然の摂理があるように 
 
私達の社会も同じ摂理があります。 
 
そしてその摂理に抗う動きをすると 
 
災難になる 
 
これはいずれも同じって事です。 
 
お金は自然の水と同じですから 
 
社会生活を平穏に送るには 
 
このお金の流れが健全に保たれる事 
 
これを強く意識しなければなりません。 
 
私の場合は会社も家庭も 
 
しっかりこの流れを意識して舵取りをしています。 
 
私は何度か会社設立以来社員に一度も遅れる事無く給与を支払えた 
 
これが誇りだとこのブログで書きましたが 
 
逆に言えばそれが崩れればもう会社は存在しなかった訳です。 
 
また家庭でも 
 
結婚以来ずっと十分な生活費を妻に渡し続けてきた 
 
だから家庭が崩壊せずに済んでる 
 
そう思ってる訳でえす。 
 
いずれにしても 
 
このお金の健全な流れを理解できないと 
 
会社経営は続きませんし 
 
家庭も崩壊する 
 
これを意識して生きるべきですよね。 
 
私達のお客様の中には 
 
ダンナが借金の生産工場みたいな家庭がたまにありますが 
 
大体悲惨な結果となります。 
 
そんな訳で 
 
水もお金のもあるべき流れを保つこと 
 
これが平穏に人生を送るには 
 
欠かせないって訳です。 
 
 
コメント
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