駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

平気で無視ができる人は厳しい人生が定め

2018年08月01日 | 人生一般

米朝首脳会談の前 
 
トランプさんが一度会談を中止すると発表しましたよね。 
 
でそれに慌てた北朝鮮が態度を変えて実現した訳ですが 
 
その時にどうしてトランプさんが中止を決断したかと言うと 
 
報道される所によると 
 
下準備のために事前に予定されてた高官協議 
 
これを北朝鮮が約束を破ってすっぽかし 
 
その後こちらからの連絡を無視した 
 
って話しです。 
 
この話し 
 
北朝鮮の未熟さと言うか幼さと言うかそんな面をモロに晒してくれますよね。 
 
最近も板門店で予定されてた遺骨収集の打ち合わせに 
 
北朝鮮が何も連絡をくれずに来なかった 
 
なんて報道もありましたが 
 
これ 
 
北朝鮮としては駆け引きのつもりでしょうが 
 
もう時代遅れって感じですよね。 
 
昔はそんな駆け引きも通用したのかも知れませんが 
 
今の時代は信頼できなければ基本的に相手にしない 
 
これが社会の流れです。 
 
トランプさん自身も約束を破りまくってますが 
 
北朝鮮と決定的に違うのは 
 
都合が悪いからと逃げ回りませんよね 
 
堂々と約束を破って 
 
それに対する非難には堂々と反論してます。 
 
私自身は好きではありませんが 
 
しかし交渉相手としてはやっかいではありますが 
 
絶縁する事も無いわけです。 
 
北朝鮮が幼いと言うのは国でありながら 
 
逃避型駆け引きをするからですが 
 
このスタイルは私達が日々接する人間にもたくさんいます。 
 
特に不動産業界にはゴソゴソ生息しています。 
 
元付業者で 
 
物件を公開して他の業者が客付けしてきたら 
 
その後自分で両手の客が発生して 
 
欲が出てしまった 
 
なんて所までは許される範囲ですが 
 
それならそれでハッキリ言えば良いも物を 
 
その後客付け業者に説明する事もせずに 
 
ただ逃げ回る 
 
なんて社長さん何人もいましたね。 
 
ただ 
 
断言しますが 
 
この逃避型社長さんは 
 
私の知る限りでは 
 
ほとんどがこの世界から消え去ります。 
 
当社の地域でも 
 
このタイプの社長さんがいて 
 
私は買い付けを入れたお客様に説明が出来ずに 
 
その会社に乗り込んで行った事があります。 
 
で 
 
その社長さんは 
 
会社の中にいるのに出て来ませんでしたね。 
 
対応した年配の事務員さんが気の毒なので 
 
引き下がりましたが 
 
会社に戻ると 
 
FAXが入っていました。 
 
“今回の話しはお断りしますので会社に来ないでください” 
 
って 
 
情けない社長さんでした 
 
その後すぐに消え去りました 
 
また 
 
お客様でもこの逃避癖のある人はたくさんいます。 
 
特に家賃滞納者 
 
ひたすら逃げ回る人だらけです。 
 
一見家賃が払えないから逃げ回ってるように見えますが 
 
そんな人達とたくさん接して思うのは逆ですね。 
 
逃げ回るような人間ですから 
 
仕事も上手くいかずに家賃が払えない訳です。 
 
今当社の社員が困ってるのは 
 
定期借家の期限が来て期間満了の通知を出しても 
 
ウンもすんも無く 
 
こちらかの連絡は無視し続けてる人がいます。 
 
まぁしかし 
 
この逃避癖のある皆さん 
 
しっかり改めた方が良いですね。 
 
大体自分の人生を自分で苦境に陥れています。 
 
今回の定借満了を無視してる方 
 
こちらはだからと言って泣き寝入りしませんよね。 
 
当然強制執行です。 
 
そうなってから 
 
今までの非礼をわびて 
 
行き先が見つかるまでナントカ 
 
って泣きついていますが 
 
もうすでに信用はゼロですからね 
 
ホームレスの仲間入りって事になるかも知れませんが 
 
こちらは淡々と作業を進めるだけです。 
 
そんな人達をたくさん見てきましたので 
 
私自身は 
 
プライベートでも 
 
この逃避癖のある人間は付き合いません。 
 
こちらからの着信を無視したり 
 
メールの返信を無視したり 
 
なんて事であれば 
 
その段階でお付き合いは終わりです。 
 
限られた時間をムダにしたくありませんからね。 
 
ただし 
 
沖縄の友人達は別です。 
 
折り返しの電話が無いからと行って 
 
それに怒ってしまっては 
 
沖縄の友人は誰もいなくなります。 
 
ですから 
 
人は 
 
環境によってそうなってる人もいますから 
 
それも考慮しないとならない訳です。 
 
北朝鮮の態度も 
 
孤立した期間が長かったために 
 
時代の変化についてこれない 
 
そう捉えるべきだろうと思います。 
 
いずれ時間が経過して 
 
私達がまともに付き合える国になって欲しい 
 
心からそう思っています。 
 
 
 
 

コメント
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