オリビア・ニュートン・ジョン

1977年発表のオリビア・ニュートン・ジョンのアルバム『きらめく光のように（Making A Good Thing Better）』です。
あ～懐かしい。(*^^*)

数日前、ふと思い立ち、物置の中の古いＬＰレコードの整理をしました。
大部分は思い切って処分することに決めたのですが、
その勇気が出なかったものが、いま手元に２０枚ほど残っています。
そのうちの１枚がこのアルバムです。

オリビア・ニュートン・ジョン。
『ジョリーン』という曲が大ヒットしてファンになったのが僕が中２のとき。
ラジオ番組で流れる彼女の歌声をカセットテープに録音して何度も何度も聞きました。

「♪　ジョリーン　ジョリーン　ジョリーンジョリーイン　♪　ハンベーゲナービップリーズドンテイマーメン（？？？）　♪」

意味もよくわからないまま、聞こえた通りに一緒に歌っていましたねぇ。(^o^)
（実際の歌詞は「♪　Jolene, Jolene, Jolene, Jolene　♪　I'm begging of you / Please don't take my man　♪」です。）　

『きらめく光のように』が発売されたのは、確か僕が中３のときでした。
記念すべき、生まれて初めて買った洋楽のレコードです。
当時はこのジャケットの彼女の写真を見るだけでドキドキ・・・だったのを覚えています。
レコードプレーヤーはもうないし、
別に持っているＣＤ版で聞くことはできるのですが、
やはり簡単には捨てられませんよね。(*^^*)



実は最近、再び彼女のＣＤを聴く時間が増えました。
英語や日本語の授業で使う教材づくりの作業をするときにＢＧＭとして流したり、
ちょっと車で出かけるときは、「ジョリーン、ジョリーン…」と彼女とデュエットしたりしています。(^^;)

写真左上はアルバム『そよかぜの誘惑（Have You Never Been Mellow）』（1975年発表）、右上は『水の中の妖精（Come On Over）』（1976年発表）、下の３枚はすべてベストアルバムです。

中でも『そよかぜの誘惑』は僕にとって特別なＣＤで、アルバムのタイトルにもなっている１曲目の『そよかぜの誘惑』のイントロが始まった瞬間、スーッと中学時代の放課後の美術室にタイムスリップしてしまうんです。
僕が大好きだった放課後の美術室。
その様子を知りたい方はこちらをどうぞ。
　→「小さな恋のメロディ」


コロナ疲れを癒し、元気を注入してくれる音楽がある。
心を温めてくれる音楽がある。
本当にありがたいことですね。