学ぶ喜びを生きる力に☆奥田塾

三重県桑名市にある小さな英語塾・奥田塾のブログです。テーマは、学ぶ!楽しむ!分かち合う!

F(エフ)の壁を乗り越えよう!

2015年03月26日 | アコースティック・ギター講座
ギター経験者なら誰もが知っている「Fコードの壁」というものがあります。

例えば、「♪汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる♪」(なごり雪)の伴奏をするときのコード進行は「C→G→Am→F」です。
また、「♪命かけてと誓った日から♪」(あの素晴らしい愛をもう一度)の場合は「C→Em→F→G7」となります。
このとき、C、G、Am、Emといったコードは比較的弾きやすいのですが、難しいのは「Fコード」です。
1本の指で複数の弦を押さえる「バレー」と呼ばれるタイプのコードで、なかなか音がキレイに出ません。



結局、ここで挫折してしまい、そのギターは物置の奥で埃をかぶる運命に…。
そんなケースも多いのではないでしょうか。

一方、あきらめずに粘り強く練習を続け、「Fコードの壁」を乗り越えた人が大勢いるのも事実です。
バレー・コードをマスターすると、色々な曲の伴奏ができるようになり、楽しみが大きく広がります。

ギター講座に参加しているМさんやYさんも、現在「Fコード」と格闘しています。
指の痛みに耐えながら頑張るお母さんの姿を、息子さんや娘さんたちに見せてあげたいです。(^^)/
愛する家族の声援を受けながら、この壁を乗り越えていってほしい…。

МさんとYさんのために「GReeeeN」と「Tube」の曲の譜面を作りました。
「キセキ」と「愛唄」のメドレー、「夏を待ちきれなくて」です。



「F」の練習に疲れたときは、大好きな歌のメロディーを奏でて気分転換をしてください。
これらの曲の伴奏にも「F」が出てきます。
Мさん、頑張って「F」をマスターし、いつか「キセキ」の弾き語りができたらいいですね。
今はまだ、「そんな日が訪れたら、それはキセキだ」と思えるかもしれません。
でも、その「キセキ」を起こすのは、Мさん、あなた自身です! (^O^)/
コメント
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