学ぶ喜びを生きる力に☆奥田塾

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韓国語能力試験を受験しました

2016年04月19日 | 韓国・韓国語
一昨日の17日、第46回韓国語能力試験(TOPIK)を受験しました。
受験級はTOPIK-2で、点数によって3級~6級の合格が決まります。
(1級が初級で6級が最高級)
前回の受験が2014年10月なので、1年半ぶりです。
毎年4月と10月の2回実施されますが、昨年は中国語検定を優先させていたこともあり、TOPIKは受けませんでした。

2013年10月の受験で初めて6級に合格して一度燃え尽きてしまい(笑)、その後の学習は大幅にペースダウン。
前回(14年10月)の受験では5級に逆戻りしました。
TOPIKは成績の有効期間が2年なので、残念ながら「6級」は消滅。
何とか取り戻そうと年明け早々に申し込みをして、「6級再合格!」を今年の目標の一つに掲げていたのですが、結局ずるずると時間だけが過ぎ、まったく準備不足のまま受験の日を迎えることに…。

参考までに、TOPIK-2の内容はこんな感じです。

1時間目はリスニング(四択式)60分、作文(記述式)50分の計110分。
2時間目は読解(四択式)70分。
配点は、リスニング、作文、読解、それぞれ100点で合計300点満点。
120点以上で3級、150点以上で4級、190点以上で5級、230点以上で6級合格となります。
作文は、短い作文が2題と、200~300字の説明文、600~700字の論説文の作文がそれぞれ1題ずつです。

ちなみに僕の前回(14年10月)の成績は、リスニング78点、作文55点、読解92点、合計225点でした。
問題は作文ですよね~。
今回の作文は、説明文が、テレビドラマの視聴時間を男女年代別に表したグラフから読み取れることを書かせる問題、論説文は、日常生活における読書の果たす役割や、効率の良い読書法について論じさせる問題でした。

読解はまあまあだったかな。
でもリスニング、作文はすごく難しく感じました。
前回よりもスコアダウンの可能性大です。
ポイントは、1時間目のリスニング+作文の110分間、良い状態で集中力を保てるかどうかですね。
作文対策としては、やはり普段からさまざまなテーマで、しっかりとした根拠を提示しながら自分の意見や考えを述べたり、文章にしてみるというトレーニングが必要だと思います。
まだまだ修行が足りません!

今回は、地震の影響で、熊本会場での試験は中止になったようです。
この日のために一生懸命勉強してきたのに、試験どころではなくなってしまった人もいる。
僕がこうして受験できるのは本当にありがたいこと。
彼らの分まで、精一杯頑張らないと…。
そんなことも考えながら、問題用紙と向き合っていました。

被災地にも大勢いるはずの韓国語学習者が、再び安心して思い切り学べる日が一日も早く訪れますように…。
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