窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

小倉の人気焼鳥屋-焼鳥屋とことこ

2023年03月25日 | 食べ歩きデータベース


 3月14日、15年振りに小倉へ行きました。仕事を済ませ、夜は地元でもなかなか予約が取れないという「焼鳥屋とことこ」へ行きました。以前は「十心十呼」という名前だったそうです。一言で言うと、評判に違わず、何を頼んでも美味しいお店でした。



 スタートは親鳥の炭火焼きから。昨年から関西で「ひねどり」と呼ばれる親鳥の魅力にすっかりはまってしまいました。最近は柔らかい肉質の方が好まれるのかもしれませんが、弾力があり噛むほどに味の出る親鳥は、円熟した魅力とでも言うべきでしょうか。



 鶏の塩唐揚げ。



 串は冷めないよう、席に備え付けてある熱した鉄板に置かれます。今回頼んだ中では豚バラニンニクが特に良かったですね。



 そしてこの日は夜になると少し冷えてきたので、醬油ベースの和牛もつ鍋を頼みました。見てください、このごろっとした大きなモツ!美味しいに決まっていますよね。



 ぷるぷると揺れる、溢れるだし巻き卵。福岡県朝倉郡にある株式会社ヒラノの「輝黄卵」を使っているそうです。これで卵幾つになるのか分かりませんが、3人で分けても普通の卵焼きの1.5倍にはなります。

 他にも魅力的なメニューがたくさん。店員さんも気持ちの良い方でしたし、また行きたいです。

焼鳥屋とことこ



福岡県北九州市小倉北区京町2-7-15



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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