窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

エコソフィーとは

2009年09月29日 | リサイクル(しごと)の話
 このブログでも何度となく登場している「エコソフィー」という言葉。これは私たちが日頃の行動指針、思考の起点としている、ナカノ株式会社の用語です。もうかれこれ10年以上、あらゆる場面でお話させていただいております。

 エコソフィーとはエコロジーとエコノミーを調和する哲学や知恵(ソフィー)という意味で、Ecology+Economy+Sophyを掛け合わせた造語です。

 特別にエコロジーを意識しなくても、人間が行なう通常の活動(エコノミー)の中で自然とエコロジーが成り立つ。エコノミーを犠牲にすることなくエコロジーが当たり前に調和する社会こそ、真に豊かな社会であると私たちは考えています。

 そうした社会を実現するためには、ひとりひとりの知恵(ソフィー)が必要です。それが、エコソフィー(Ecosophy)なのです。

 エコソフィーには実はシンボルマークもあります。



 このシンボルマークは、エコノミー(青)とエコロジー(緑)が循環し、調和する姿を表しています。また、青と緑の間を貫く白い部分は古代ルーン文字の「エイワズ」を象っています。

 エイワズは危機からの脱出、再生、知恵などを意味しています。エイワズはまた、EconomyとEcologyの頭文字である、アルファベットのEに対応する文字でもあります。

 また、青は「天」、緑は「地」、白は「人」を表してもいます。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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