窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

第1回同人研修を開催しました

2024年04月15日 | リサイクル(しごと)の話


 4月11日、マホロバ・マインズ三浦にて、第1回同人研修を開催しました。



 弊社事業本部のある横浜市南区から、車でわずか40分。部屋からはご覧の通り、三浦海岸から東京湾、房総半島が一望でき、温泉大浴場やプール、また今回は使いませんでしたが、研修室なども完備した宿泊施設です。僕は過去何度か利用したことがありますが、今回は実に11年ぶりになります。



 「同人(どうじん)」とは、4月2日の「2024年度入社式を行いました」でもご紹介しましたが、弊社の役職名で、一般的には「課長」にあたります。不思議に聞こえるかもしれませんが、社内では本当に「同人」と呼ばれています。

 呼称は『易経』の64卦のひとつ「天火同人」に由来し、「志を同じくする」、「一致団結して進む」といった意味があります。同じ趣味を持った人たちが集まり、自ら製作する雑誌を「同人誌」と言いますが、その同人も天火同人に由来します。同人職は文字通り、仲間と共に上へ進む役割を担います。



 今回は第1回ということで、昨年度新たに同人に昇格した者の他、既に同人以上の職位にある者を含む計10名が参加しました。研修の内容は、主には窪田の頭の中の話、そして目指す組織の形とそれを実現する主たるドライバーとしての同人以上の職位にある者のあり方の話でした。



 夕食はブッフェ形式でしたが、三崎港直送の名物マグロをはじめ、種類も豊富でした。

 合宿形式で行ったため、研修終了後も部屋での話し合いは尽きることなく、深夜まで及びました。

マホロバ・マインズ三浦



神奈川県三浦市南下浦町上宮田3231



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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