窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

野毛界隈おじさんぽー百萬石・鳥鳥・宮川橋もつ肉店

2020年03月10日 | 食べ歩きデータベース


  ご縁あって、おじさん4人で野毛界隈をはしごしました。桜木町駅の改札で少し観察したのですが、帰宅ラッシュの時間帯、桜木町駅南改札を通過した電車1本分の降客で、マスクをしていなかったのは28名ほどでした。それ位、皆さんマスクで感染症ないし花粉症対策をされているようです。

  最初にお邪魔したのは、鮪で有名な「百萬石」。ここへ来るのは7、8年振りですが、初めに軽くマグロづくし。まずお通しが本格的過ぎて、お通しとは思えません(冒頭写真)。正式な名前は分かりませんが、鮪の竜田揚げ煮のようなものです。



  続いて、スパイスの効いた鮪カマの唐揚げ。ケンタッキーフライドチキン並にしっかりと味付けがしてあります。



  そして名物、鮪の中でも一番おいし部位と言われる、脳天(ハチの身)の刺身。柔らかく旨味があり、これはぜひお勧めしたいです。



  さらに豪快なカマ焼き。特に白身以外の部分がとても味わい深くて美味しいです。鉄板に残る汁も何かつけて食べないともったいなく思われるほどです。



  二軒目は、焼鳥鳥鳥。「やきとりとりとり」ではなく、「とりちょう」です。



  古き良き昭和の居酒屋、焼鳥だけでなく一品料理も美味しいお店。



  とりわけ、こちらのゴマだれでいただくセンマイ刺と半熟のうずら卵が良かったですね。



  ビーフシチューとニラオムレツ。



  三軒目は通りを渡って、美空ひばり像があることで有名な宮川町へ。コンクリートむき出し、立ち飲みの宮川町らしいお店ですが、本店は車橋で、他にも各地に展開するチェーン店のようです。



  もつ肉店というくらいですから、もつ&肉で。まずは、バーナーで炙る皿焼きレバー。奥のポテトサラダも凄い!



  写真がぼやけてしまいましたが、コリコリとしたコブクロ(豚子宮)。


  
  こちらもバーナーで炙る、塩ユッケ風ロースト。



  最後は僕は苦手なので食べませんでしたが、茹で豚足で締めました。


(上図をクリックすると拡大します)

 今回の散歩コースはこちらです。

百萬石

神奈川県横浜市中区花咲町1-30



鳥鳥



神奈川県横浜市中区野毛町1-36



宮川橋もつ肉店



神奈川県横浜市中区宮川町1-3



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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