窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

前から気になっていたRigattoへーイタリアン(日ノ出町駅)

2018年06月10日 | 食べ歩きデータベース


  京浜急行「日ノ出町駅」を出てすぐ、大岡川にかかる長者橋の袂を左折し、川沿いに少し行ったところにある隠れ家的なイタリアンのお店。日中は気温が上がりましたが、夕方になって強い雨が降り出した蒸し暑い夜。予定していた野球観戦が中止となったため、以前から気になっていたRigattoへ行ってきました。昔からしばしばお邪魔している、野毛のクラフトビールのお店、アポロ・カンパニーさんの姉妹店です。

  店内は山小屋のようなウッド調で照明を暗めに落とした落ち着いた雰囲気。お世辞にもきれいとは言い難い大岡川(それでも昔に比べればずいぶんきれいになりました)ですが、夜なのでそれなりに雰囲気を演出する一助になっています。というわけで写真全般が暗めですがご容赦ください。



  冒頭の写真はタレッジョ、ゴルゴンゾーラ、モッツアレラ、パルミジャーの四種のチーズによるクアトロ・フロマッジ。蒸し暑い夜なので、ワインはトブラール・ブラン。僕の好きなソービニヨンブラン100%のワインです。



  個人的なお勧めは、トリッパのトマト煮込み。トマトの酸味と甘み、ハチノスとニンニクのうまみが効いて美味しかったです。



  イワシのマリネ。イワシは薄くスライスしていないところが、食べごたえがあってよいです。



  アポロ・カンパニーでの流れを汲み、ここでも羊のスパイシーソーセージを。



  パクチーと青唐辛子のサラダは、ソーセージの脂を見事に清算し、かつ食欲を掻き立てます。



  友人の勧めで、さらにピザを一枚。マリナラソース(トマトソース、オレガノ、ガーリックのソース)をふんだんに盛り、アンチョビとパルミジャーノ・チーズを加えた、マリナーラ。こぼれるソースを包みながら頬張ると、奥深い旨みが口いっぱいに広がります。

  野球は中止でしたが、これで満足。

Rigatto



神奈川県横浜市中区宮川町2-39-4



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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