
今年もフィリピン・スービック工場のクリスマスパーティに参加してきました。突然乾杯のスピーチやラッフルゲームのプレゼンターを任されるというサプライズもありましたが、今年も実行委員が工夫を凝らし大いに盛り上がりました(食べ物も年々良くなってきている気が…)。また、今年は翌日従業員の結婚式に出席する予定だったこともあり、初めてフィリピンの正装であるバロンを着て出席しました。シャツ、ズボン、肌着、そして革靴をすべて現地調達しましたが、これだけ揃えても何と2,500ペソ(約4,500円)でした。

国民の大半がカトリックであるフィリピン人にとって、クリスマスのイベントは大変重要なものです。いつも思うことですが、陽気に楽しむということにかけてフィリピン人は卓越していると感じます。

上の写真は普段工場の清掃を担当しているおばさんですが、ダンスがとても上手で、この時ばかりは主役に躍り出ます。従業員もみんなこのおばさんのパフォーマンスを楽しみにしています。しかも年々エスカレートしているようです。

他にも歌のコンテストあり、

バナナの早食い競争あり、余興には事欠きません。

真面目な催しとしては、今年の Employ of the year の表彰や、

今年2月14日に10周年を迎えたスービック工場で勤続10年の従業員に対する表彰(僕がプレゼンターをやりました)などがありました。

みんなで楽しむことで職場、それに日本とフィリピンの一体感をより一層強くできれば素晴らしいことだと思います。いつも工夫を凝らして楽しませてくれるフィリピンの従業員の皆さんに心から感謝したいと思います。メリークリスマス!
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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