窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

仲本工事さんのお店に行ってきました-仲本家(自由が丘)

2019年06月25日 | 食べ歩きデータベース


  6月23日、自由が丘にある仲本工事さん(ザ・ドリフターズ)の居酒屋へ行ってきました。元は、友人の奥さんがお店近くのコンビニ前で仲本さんを見かけたのがきっかけです。僕も友人もドリフは大好きで、前から行こうと話していたのですが、前回予定していた5月2日が、生憎の定休日でした。そこで改めてこの日実現となったというわけです。



  店内の壁には沢山の有名人のサインが書き込まれていますが、2016年以降のものしかないところから察すると、このお店は開店して4年ほどということになるのでしょうか。



  まずは焼き鳥6本、おまかせで。これがとても旨みがあって美味しかったのですが、聞けば朝締めの鶏しか使っていないので、遅い時間に来ると無くなってしまうのだとか。確かに、我々18時に入ったのですが、程なくして続々とお客さんが来店し、20時頃には一杯でした。文字通り、8時だョ!全員集合です。



  因みに、店内のテレビは「ナニコレ珍百景」が流れていたのですが、8時になると同時に「ドリフ大爆笑」のオープニングに切り替わりました。時報代わりに予めセットしてあったのでしょうか?



  塩カツオのたたき。まず仲本さんが食べ方を説明してくださいました。最近見かけなくなりましたが、やはり周到に準備されたコントが好きな我々としては、笑いに対する持論を少しの間でも仲本さんとお話しする機会に恵まれたのは、楽しい思い出となりました。



  お酒は秋田県、日の丸酒造さんの「まんさくの花 巡米吟醸」。敢えて「純米」ではなく「巡米」と表記しているのは、季節により使用する酒米が異なることからくるようです。こちらは3月の山田錦。



  焼き鳥と塩だれキャベツ、そしてカツオのたたき。これだけでかなりのボリュームがありました。カレー、餃子、ラーメンなどにかなり魅力的なメニューが揃っていたので、こんなにお腹いっぱいになるのだったら唐揚げはパスしても良かったかなと思いました。



  「伽羅凰GOLD」という、大麦から作った焼酎を樫樽で熟成させた、理屈から言えばウィスキーの一歩手前のような麦焼酎のハイボール。



  腹は限界でしたが、何としてもこれだけは、と頼んだのが「しじみラーメン」。醤油ベースのスープに、しじみはもちろん、ワカメがたっぷりで潮感いっぱいのラーメン。味は少々濃かったですが、飲んだ後にはむしろこの方が嬉しい。

  最後はお店の前で仲本さんと記念写真(冒頭写真)。次回は田子にんにく餃子、カレーを目当てに来たいと思います。

<つづき>

  ということで、8月4日再びお邪魔してきました。



  まずは田子にんにく辛餃子。写真がぼけてしまったのが残念ですが、本当にお勧めです。餃子自体も少し辛いのですが、さらに唐辛子をのせて食べると最高!



  さらにカレーたんたん麺。こちらはマイルドなモツカレーにつけていただきます。

仲本家|JUNKAの台所



東京都目黒区緑が丘1-14-1



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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コメント
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