窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

第59回YMSを開催しました。

2015年06月11日 | YMS情報


  6月10日、mass×mass関内フューチャーセンターにて、第59回YMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)を開催しました。

  2010年10月に第1回を開催したYMSですが、お蔭様で累計参加者総数1,014名となり、1,000名を超えました。これも多くのご縁に支えられてのことと、心より御礼申し上げます。

  さて、今回の講師は、WACO STYLING代表、パーソナルスタイリスト、メイクアップコンサルタントの橋本ワコ様。「一生使える!ビジネスファッションのコツ」と題してお話しいただきました。



  率直に言って、僕にとってファッションは最も縁遠い世界の一つ。社会人にとって大事なのだということはそれなりに認識しつつも、かといってどこから手をつければよいのか分からない魑魅魍魎としたイメージがありました。それだけに、今回はとても良い機会と開催前から楽しみにしていました。



  初めに、第一印象が大切だというお話から、受講者同士で互いの印象について話し合うワークを行いました。このワークを複数人と行ったのですが、僕の場合、重なるキーワードがほとんどなく、少々ずれているのかなと思いました。

  次に、ワークで使用したキーワードの中から「自分がありたい姿」に近いキーワードを選びます。この「自分のありたい姿」をイメージすることが大切なのだそうです。

  今回は男性ファッション中心のお話だったのですが、先ほどのファッションイメージを大きく四象限(Natural、Elegant、Classic、Fashionable)に分け、それぞれのイメージごとのポイントについて解説いただきました。何を聞いても初めて聞くことばかりで、驚きの連続でした。特に洋服が現在の形になった起源の話は非常に興味深かったです。



  続いて、自分に似合う色、即ちパーソナル・カラーの簡単なチェック方法についてのワークを行いました。余程感性が鈍いのか、何度解説されても正直違いが判らなかったのですが、他の皆さんは結構納得されていたようでした。



  その他、髪型や顔型に応じたファッション。懇親会に移ってからは骨格のお話なども加わり、僕自身も質問が尽きることがありませんでした。ウィスキーやワインを覚える時と同じで、この先は、実践しながら覚えていかないといけませんね。

過去のYMS活動レポートはこちら

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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日本プロ野球2015 横浜vs西武3回戦-ポンセがやってきた!

2015年06月11日 | スポーツ観戦記


  更新が遅くなってしまいましたが、6月7日、横浜スタジアムで開催された横浜vs西武交流戦に行ってきました。



  この週末は「レジェンドOB対決」と題して、通常の始球式に代わり、両チームのOBが1打席のみの対決をするという企画が行われました。西武側OBは巨人、そして西武ではリリーフエースとして活躍した鹿取投手。一方の横浜側は、1988年本塁打王、打点王2回、「マリオ」の愛称で大洋ファンから愛された、カルロス・ポンセ選手でした。久しぶりに聞く、スペイン民謡「ラ・クカラーチャ」をベースにしたポンセ選手の応援歌には身震いがしました。結果は、ポンセ選手がレフト前へクリーンヒットを放ち、観客を湧かせました。



  さて試合ですが、横浜の先発は今年復活を賭ける三嶋投手。初回、先頭の秋山選手に出塁を許すも、後続を断ちまずまずの立ち上がりを見せます。



  一方、西武の先発は台湾出身の好投手、郭俊麟。こちらも悪送球と送りバントで二塁までランナーを許しますが、その後を断ち無失点。



  先制は西武。2回表、メヒア選手の二塁打(三嶋投手の暴投により三塁)と森選手の死球うで無死三塁一塁として、かつて横浜にも在籍した渡辺直人選手がライトへタイムリーヒットを放ちます。横浜は交流戦に入り、この日も先制を許す展開。



  しかし、横浜も即座に反撃します。2回裏、先頭のロペス選手がフルカウントからレフトのポールに当たるホームラン。この日はレフトからライトに向けて強い風が吹いており、風に戻された感じの一発でした。



   ところが、3回表。一死二塁一塁から、注目の高卒二年目、19歳の森選手がレフトへのタイムリーヒットで西武が勝ち越し。



  さらに4回表。一死二塁から秋山選手がタイムリー二塁打。3vs1。



  なおも二死三塁で、浅村選手がセンターへタイムリーヒット。4vs1。



  とどめは、日本ハムの中田選手と激しく本塁打王を争う、「おかわり」中村選手の豪快なホームラン。6vs1。



  横浜は5回表から国吉投手に交替。2イニングをまずまずの出来で押さえました。



  7回表からは三番手、長田投手が登板。



  しかし、二塁打、四球、暴投、死球という大乱調で無死満塁。挙句、代打大崎選手に犠牲フライを浴びます。レフトの好返球により本塁クロスプレーかと思われましたが、高城捕手が落球し、7vs1。



  最後は二死三塁一塁から、この日猛打賞の秋山選手にタイムリーヒットを浴び、9vs1。1番打者の秋山選手にこうも出塁を許せば、試合の流れを戻せなかったのも無理はありません。



  西武は7回裏から、二番手の岡本投手が登板。



  横浜は二死ながら二塁一塁としたところで、梶谷選手がようやく左中間を破るタイムリー二塁打。9vs3と一矢報いるも時すでに遅し。



  横浜は8回表から一軍に昇格したばかりの2年目、平田投手が登板。この平田投手が3人できっちり抑えたのが、この試合せめてもの収穫でした。



  西武は8回裏、豊田投手が登板。横浜は無死二塁一塁とチャンスを作るも、後が続かず。



  横浜は9回表、一軍再昇格を果たした田中投手が登板。持ち前の強気のピッチングで、3人で切ってとります。



  9回裏。西武は田中投手が登板。横浜は、白崎選手、石川選手、飛雄馬選手と力なく討ち取られ、試合終了。



  交流戦に入り失速、首位の座も巨人に明け渡した横浜はこれで4カード連続の負け越しとなってしまいました。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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