BUZ LIFE

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リア充な奴らめ。

2016年04月17日 | Weblog

土曜日は高校時代の友人との飲み会。
気付いてみれば10年以上の付き合いであり、とてもありがたい存在だ。

しかし、私の基本的な性格とは少し違う人たち。
そう、同じ高校の人はおらず、みんな他校の生徒。しかも神奈川県では誰でもが知る超名門私立高校、且つその生徒会役員。

自分は、そのすべり止めの受け皿となる高校の生徒。一応生徒会をかじっていた為、彼らとは生徒会の外部団体で知り合った。
神奈川や東京都の高校生徒会関係者が集まるその外部団体は、年に数回の大きな討論会みたいなイベントを主催する。
各々が様々な議題、例えば「結婚」とか「部活」とか「趣味」とかの議長となり、各学校からの生徒が参加する討論会を仕切るのだ。
その討論会では様々なことが議論され、同年代の人たちがどのように考えているのかを知れるいい機会であったし、また、周りに自分の意見を発信するのは貴重な経験であった。

それ以外にも、海岸や川の清掃であったり、募金活動であったり、様々なイベントがあり、そのイベントを取り仕切切るのが、その団体の役割。

まあ、学校の生徒会役員を務めるくらいだから、自分の意見をしっかり述べながら、みんな上手く運営するわけだ。自分から見ても「かっこいい」と思えるくらい、同年代の生徒とは思えないくらい、基本的な資質が違うんだろうな、と思いながら周りからそっと見ていた。
そう、周りからそっと。決して自分は中心人物になるわけでなく、なれないのだから、そっと。
だから、彼らからしてみれば、自分は別にいなくてもいい存在だっただろうけど、自分からしてみれば、結構面白い連中で、自分の世界を広げるにはいい機会だな、と思ったからちょこちょこ何かにつけて「そっと」絡んでいた。

社会人になった今でも、彼らは本当に社会の第一線で活躍している。超名門私立高校から、やはり超名門大学に通い、名の通った会社に勤めている。
いつも忙しそうだ。
飲み会も、大抵みんな遅れてくる。「あー、ここ最近飲み続けていて、つらいわー」なんて言いながら。それでも、その飲み会ではひとしきり飲む。
そして、その後も家に帰るのか帰らないのか、三々五々散っていく。

そんな時、自分は行く先もないから、やはり「そっと」自宅のある横浜方面の電車に乗るのだ。

正直な話、その人たちと個人的に飲んだことは無いんじゃなかろうか。
でも、個人対グループとしての付き合い、それもありかな、と思いながら、次の飲み会を「そっと」待つことにする。

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1 コメント

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Unknown (いしい)
2016-04-18 00:22:01
そういえば俺この土日、松屋の店員さんとしか話してないわ!てか土曜は買い置きのラーメン食ってたから0だなwwやべえww
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