BUZ LIFE

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今日の一台

2008年01月24日 | Weblog
見てすぐわかるとおり神奈川中央交通のツインライナー。
湘南台駅~慶應大学エリアで運行されている。
後ろから撮ったものだが大きさがわかるだろうか。ふつうのバスの約1.5倍の18メートルの連接バス。ネオプラン製のボディに鮮やかな桃色の塗装は遠目でもすぐにわかる。
実際乗ってみると、車内は後部まできれいにノンステップフロアが続く。日本の車両と違ってそのスマートさが印象的。洗練されている、と言えようか。さすがは公共交通が発達している欧州からの車だ。
一番前に座るとエンジン音はほとんど聞こえずいたって静か。地を這うように走っていく。
一番後ろに座ると、独特な重低音のエンジン音が心地よい。前ははるか遠く、といった感じ。別の車両に乗っているみたいでおもしろい
日本で連接バスが走っているのは2箇所しかない。あとは幕張地区のみ。
欧米では至る所で目にすることができるのだが。
日本でも2月からは3例目、厚木地区で同じく神奈川中央交通によって同じくツインライナーという名前で運行が開始される。やっと3例目か…
(※旭川の例を入れば、もう1例増えることになるが、本格的な営業運行をしていたのか、現在運行されているのか怪しいので省いた。)

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2 コメント

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Unknown (トニー)
2008-01-23 23:00:27
会社に行くときによく連結バスを見ます。
敵国千葉にあるなら埼玉にも欲しいところです。
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Unknown (harborbeeline)
2008-01-24 02:23:46
幕張の連接バスは1998年12月から運行されているようです。こちらの車両はボルボのエンジンに富士重工のボディ。もう一昔前なので、残念ながら2ステップと、バリアフリー対策はなされていません。幕張本郷駅~海浜幕張間で特に通勤ラッシュ時には威力を発揮するようです。
埼玉は、残念ながら連接バスを導入しようという意欲・余裕のある事業者がいないのかもしれませんね。
日本全国でも、連接バス導入の話は他では聞かないので特殊といえば特殊なケースですが、一度に大量輸送、ノンステップで、というのは地球環境や乗る人にやさしい移動手段として、近未来的(欧米ではすでに現実となっているが)な交通であり、普及が期待されるところですよね。
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