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「森友・安倍」事件、日経新聞の読者アンケート調査

2017-03-09 00:03:11 | 日記

すこし春らしい装いにしてみようかなと、表紙を変えてみました。
どうもしっくりとしないのですが、しばらく様子をみてからまた変えてみたいとおもいます。 
tさん、また、どなたさまでも、これはいいよというお勧めがあったらどうぞ変えてください。 
でもそのように言われたからといっても、そしてあまり気にいらないなとおもっても、変えにくいですよね。 

孫崎亨さんのメルマガに下記の記事が紹介されていて驚いたので、ここで紹介させていただこうとおもいました。
なんとなんと、日本経済新聞によるアンケート調査なのです。このアンケートの結果をどのように読みとることができるのか。森友関連事件と加計学園問題の推移を注視することでしかありません。
加計学園問題もご存知と思いますが、リテラの記事です。「安倍首相に“第二の森友学園”疑惑!」http://lite-ra.com/2017/03/post-2957.html

「森友学園の国有地取得、真相どう解明?」(クイックVote) 
日本経済新聞 読者アンケート (2017/3/4 6:00)

(1)大阪市の学校法人「森友学園」の国有地取得問題の真相解明に関し、あなたはどのように考えますか
A.会計検査院の審査で十分だ
B.政府や自民党内で調査すべきだ
C.関係者を国会に参考人招致すべきだ 70 %
D.その他・わからない

(2)森友学園は大阪府からの認可を経て、4月に小学校「瑞穂の国記念小学院」を開校する予定ですが、あなたは大阪府がどのように対応したらいいと考えますか
A.認可判断を先送りにした方がいい
B.現段階で認可と判断した方がいい  
C.現段階で不認可と判断した方がいい 65 %
D.その他・わからない

(3)安倍内閣を支持しますか、しませんか
            支持しない 63.%

「日本経済新聞 読者アンケート」 上記の記事の詳細です。
http://www.nikkei.com/news/survey/vote/result/?uah=DF030320172021

次の記事も気になりました。記事についてコメントを書かせていただきました。 

中国外相“日本が心の病治し友好姿勢を”
中国の王毅外相が関係改善をめぐる日本の姿勢に注文をつけた。王毅外相は、日中戦争の発端となった「盧溝橋事件」から今年で80年だと述べ、「日本には友好か対立か、定まっていない人がいる」と指摘した。王毅外相「まず日本が『心の病』を治し、中国が絶えず発展し振興する事実を受け入れる必要がある」その上で歴史認識問題も含め、日本が友好的な姿勢を示すよう求めた。 3月8日NEWS24

「上記記事について、よく調べることもしないでの、ぼくのコメントもどきです」
王毅外相が日本に対してそのように考えることについて、ぼくはそのとおりだと思います。でも、じゃあ、あなたの国はどうなのですかと問わざるをえません。まず、中国の民主化の問題。その人権抑圧・非人道的犯罪としての深刻さは”中国の病”の象徴だと思うのです。そして権力闘争の過激さ、国防費増強・覇権主義的政策・国内貧富格差増大の3点セットなど、よくわかりませんけど、中国関係のニュースを見聞きするなかで酷いなーと、いつも思うのです。 日本ではまだまだ、中国に比べたら、自由になんでも発言できる余地は残されていると思います。日本も中国も、そしてアメリカの大統領にしてもなんとかとかならないものなのかと、思うだけなのです。

しかし、北朝鮮と比較したらまだまだ、中国の方がましなわけですよね。ぼくは北朝鮮のヒトラーとも言える、独裁者・金日恩のニュース映像をみるとき、あのヒトラー政権下での抵抗運動にかかわり、ヒトラー自殺の3週間前にゲシュタポによって39歳の若さで絞首刑にされた、デイートリッヒ・ボンヘッファーのことを想起することがあります。
つまりぼくは、北朝鮮のひとたちが気の毒でしかたないのです。戦前の日本とも比較できないほどに、それ以上にその惨酷な国民支配の情況は生き残り続けてしまっています。後世の歴史家が、そうした金一族とその取り巻きによる独裁的犯罪行為をどのように記述するものか……、と思うのです。

そのボンヘッファーですが、学者の家系で育つなかで、牧師であり神学者であったにもかかわらずヒトラー暗殺計画に加わったことで、兄や義兄とともに死刑に処せられたわけです。そのながい獄中生活での手紙が『ボンヘッファー獄中書簡集』新教出版社1988年、として出版され、日本でもたくさんの読者がいます。ボンヘッファーが書き残したものは、全集のほか全ての著作が日本語で読めるはずです。ボンヘッファーファンというと少しおかしな感じがしますが、その生涯と思想、その終末論的生きかたと真理に向かっての実存的ことばに吸い寄せられる日本人は多いと思うのです。

その書簡集ですけど、なぜそうした手紙が残されたかというと、収容されていた刑務所の看守のなかにボンヘッファーの人柄に魅せられた人がいて、そのひとによって外部に届けることができたということです。ボンヘッファーの最後のことばは、「これが最後です。私にとってはいのちの始まりです」という言葉だったそうです。それから、絞首刑といってもかなり惨酷な執行方法であったということです。ちょうどあの映画『沈黙ーサイレンス』のなかでの無惨な殺され方にひとしいような状況であったと思うのです。
 デイートリッヒ・ボンへッファー httpsgooglZmh5vO wiki

「雑誌『世界』メルマガ、4月号編集後記の一部です」
「……ひるがえって、日本はどうだろうか。ヘイトスピーチまがいの会長メッセージをHPに掲げる化粧品等製造販売メーカー、代表が執筆した歴史修正主義本を客室に設置するホテルチェーン、沖縄基地建設に反対する人たちへのヘイト「報道」を垂れ流して反省の色なしのテレビ局(本号、辛・津田対談)……。

 しかし批判の声はまだ弱い。教育勅語を暗記させる「愛国心の醸成」が話題の「瑞穂の國記念小學院」建設用地への国有地売却問題は、大手メディアが重い腰を上げたことで一大スキャンダルに拡大しそうだ。トランプ政権もだが、安倍政権もかなり追いつめられているのかもしれない。国会質疑でのらりくらりはぐらかすことができずに逆ギレし、いかにも余裕のない首相の答弁を聞くとそう思えてくる。

 今国会では、過去に三度も廃案になったゾンビ「共謀罪」の新しい装いでの成立が謀られている。日本は思想の自由やプライバシーが根こそぎ奪われる警察監視国家の道を突き進むのか、それとも共謀罪に四度目の待ったをかけられるのか。見習いたいのが米国や韓国の市民の動きだ。昨年秋以来続く韓国のロウソクデモは、大統領退陣要求にとどまらず、日常の不義と闘う市民が「憲法が守られる国」へと変える、より本質的な革命を広場で実現している(本号、白楽晴氏、李起豪氏)」

 

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