主流タイプ

職場では、髪をまとめるゴムの色は 黒・紺・こげ茶 の指定がある。

こういうルールがあれば、私はその中から好みの色を選ぶのですが。
周りを見渡すと、同僚はほとんど守っていない。
黒とは言い難いダークグレー、紺より明るいブルー、
焦げ茶どころか茶色すら満たしていないベージュ、等々。
最初は１人だけだったのが、それが１人２人と最近は増殖中。

そういえば、10代の頃も同じだったなぁと思い返す。校則に対しても、
①規定色をちゃんと守るタイプ（素直、律儀、真面目）
②ちょっとだけ色味を外してオシャレするタイプ（ちゃっかり、ずる賢い、飄々）
③赤・ピンク等、あきらかな逸脱で我が道を行くタイプ（やんちゃ、姐御肌、不思議ちゃん）
の３タイプに分かれていた。
我が職場はどうやら②タイプが集中しているようで、そりゃ合わないよなぁと思う。

他部署だと①が主流（職務上のルールを守るのが大前提）で、当部署が
陸の孤島と称される独自国家扱いなのも、さもありなんというところでしょうか。
身だしなみチェックシートに「黒・紺・こげ茶を守っている」って項目が
新設されたのは、きっとうちの部署のせいなんでしょうね・・・。