旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

汗して稼げ。

2009-02-13 | 生活
今日は こんな地方の小さな街の ATM にも 警官が立っておりました。
今流行の おれおれ詐欺・振り込め詐欺の予防でしょう。

一人ひとりに 丁寧に話しかけておりました。

昔から詐欺はありましたが、こんなに多くの人が同様なパターンで騙されるのは
聞いた事はありませんでした。

一寸考えれば可笑しな電話に 人は騙されてしまうんですね。

儲け話のために 騙される話は良く有りますが、
人の善意を おちょくった 悪事は許されません。

私も親から 騙すより騙されろ なんて言われて育ちましたが、
そんな悠長な事を言ってては 今の世生きていくのは難しいですね。

同時に 汗して稼げとも言われました。 確かに 悪銭身に付かず です。

離れて暮らしている お家族とは この際 もっと満に連絡しあいたいですね。


包帯クラブ

2009-02-12 | 私の本棚
     

天童荒太著

私には一人の人に拘る癖があるようで  ”悼む人”を読んだ流れで 天童荒太に入り込んでいます。

生きていくことの辛さを 包帯で包み込み、仲間達との絆を 広げ・強くし

生き難い社会に立ち向かう 青年達の青春物語です。

天童荒太の 深い優しさが この本にも溢れておりました。

”悼む人”は内容が 重くて辛かったのですが、
”包帯クラブ”はワラ・ディノ・タンシオ・ギモの仲間に入って読み終えました。 
この本は 悩み多き若者達への 心強い応援歌です。
若い人たちに 是非 読んで欲しい本だと思いました。

今日の日めくりカレンダー  Congratulations! おめでとう!
今受験シーズン真っ盛り 沢山の人に言ってあげたい言葉ですね。

建国記念日

2009-02-11 | 生活


建国記念日って 何で2月11日なの?  不自然でお祝いの気分に成れません。

むしろ敗戦記念日のほうが よっぽどピンと来ます。

今日は 周りが休みなので 出掛けず 溜まっていた作業を片付けました。

お陰様で二人分申告終了です。 後二人・16日には間に合いそうで ホッ。

今日の日めくりカレンダー  Enjoy the day off.   休日を楽しんで。

福寿草

2009-02-10 | 植物
梅ノ木の根元に 福寿草が顔を出していました。

今日も3月の陽気とか、3寒4温で、本物の春になるのですね。

今日の日めくりカレンダー  My pleasure. Drive safely. どう致しまして。 安全運転でね。

エクセル

2009-02-09 | パソコン


今日からエクセルに入りました。 データベース機能のいろいろについて学びました。
データの並べ替え・条件付きデータの表示・自動集計・アウトラインの操作・・
あ~ 余りに多くを いっぺんに学んだ感じで、自信がない。 

まあまあ  ぼちぼち自分のものにしていくより仕方ないか。

これって決算申告書作成に 多いに役立ちそうな感じです。

今年はシコシコ帳面で集計した数字を、エクセルの表に入れて作成しました。

21年度は この機能を使って やりたい。 是非にも。

今日の日めくりカレンダー Who's calling ?      どちら様ですか?


ズッコケ中年三人組

2009-02-08 | 私の本棚


43歳になった ハチベー・モーちゃん・ハカセ (小学校以来の友人)の三人のシリーズ本のようですが、
原作者の 那須 正幹の名に引かれ 何も知らずに借りてきて読みました。

ハチベーが裁判員に選出され 殺人事件の裁判に 関わる事になりました。

本物の裁判官を交えての 裁判の段取り・進行・法廷での様子と
裁判員の有り方が 分かり易く お話の中で 解説されていました。
あらためて このたびの 裁判員制度の内容がわかりました。

私にとって この本は 最近問題になってる 裁判員制度についてのドリルのようでした。

三人の友情・家族が、えがかれていて 青春本のようなさわやかさが残りました。

こちら 参考にどうぞ

余命

2009-02-07 | モブログ
          

午前ダンス その帰り足で シネコンに寄りました。

暫くぶりです。谷村 志保原作の 「余命」 を見ました。

自分のがん治療と 出産かに悩む 外科女医(松雪泰子)の 生き様の映画でした。

子供の誕生日には必ず一緒に祝う。学校行事には必ず出席するなど、
自分の亡き後の事を 夫に託す 場面では 眼鏡が曇りました。

奄美の島の風景は 南国的で 綺麗でした。

命・家族・癌について 考えさせられた時間でした。

余りに暖かく 上着を忘れて出かけていることに気付きました。

取りに戻るのも面倒で、そのまま過ごした一日でした。

今日の日めくりカレンダー He that hunts two hares loses both.  二兎を 追う者は 一兎をも 得ず。

お雛様

2009-02-06 | 生活
我が家のお雛様も 45歳になりました。 あらら・・・      と言う事は娘が もう○○歳ということね。

あらためて 月日の速さに 驚かされます。           心なしか お顔も 落ち着いた雰囲気に。

髪の毛も 後頭部が薄くなってきています。           人間と同じね。

今日の 日めくりカレンダー this is my favorite kind.      これ大好きなの。

治療

2009-02-05 | 健康
立春過ぎたら こうも暖かくなるのでしょうか。今日も 3月の陽気です。

歯垢を取って貰いに 歯科医に通い始めたら 都合よく?? 差し歯が取れてしまいました。

今日は 土台が出来上がり 歯にはめ込みました。

院長先生の お許しを得て シャメール してしまいました。

人工とは思えません。良く出来ています。その後歯のかたどりをして 
今日の治療は終わりです。一週間後には 歯が出来上がり完成です。

今日の治療費 ¥10500+2550   でした。

今日の日めくりカレンダー  I wish I could. そう出来ればいいんですが。

立春

2009-02-04 | 植物
今日は 立春 暖かな一日でした。

春を見つけました。紅梅が 可愛い手の平を広げるように 咲いています。

陽だまりには 水仙もすっくと立ち上がっています。

芝の中に 青い雑草が ちらちら見え始めました。

みな植物は 動き始めているのが解かります。

私もそろそろ どこかに旅する準備 始めなくては。

今日の日めくりカレンダー  how come ?   どうして?   どういうわけでこう来るのか? 

夏目家の糠みそ

2009-02-03 | 私の本棚
「夏目家の糠みそ」  半藤 末利子著  PHP研究所刊

夏目家と言えば 夏目漱石です。 著者末利子さんは 漱石の孫に当たります。

母は漱石・鏡子の長女 筆子・・父は 文筆家で 漱石門下生 松岡譲

夫は 編集者・作家・漱石研究家の 半藤一利です。

血脈を見ても見るからに書けそうですのに、
60歳すぎて やっと何か書きたい気分に成ったようです。

と言うのは母筆子(91歳)を長年看病し、看取った後、このままでいいのか?
何か残したいと思いが、この本になりました。

夏目家の、表に出ない いろいろな事や、 
母筆子をめぐり、父松岡と 久米正雄の相克等
楽しい事実が、あからさまになり 一息で読み終えました。

著者はあとがきに づぶの素人だの、老婆の独り言、 
いえ 老婆の欲求不満の捌け口だのと、謙遜して書かれていましたが、
充分読み応えがありました。

読後 家族は勿論、周囲に向ける著者のまなざしの暖かさに 
心は春になっていました。

末利子さんが引き継いだ 夏目家の糠床は、曾祖母 江戸時代以来のもので、
かの 道場六三郎氏も、お味に 感激しています。

表紙は 父松岡譲の画 文字は夫一利の版画文字を使っています。
末利子曰く 父の絵で表紙を飾れて無上の喜びです。家内工業で本になりました。

今日の日めくりカレンダー  Watch out!  危ない!

一筆啓上賞

2009-02-02 | ニュース
福井県 丸岡町の 「日本一短い手紙」 募集を始めて16年になりました。

そういえば 私にも 記憶から消えない 短い手紙があります。

それはアメリカと戦争中のことですから 60数年前になります。

当時小学生は 慰問袋に入れるため、兵隊さん宛の手紙を書かされました。

私も弟と並んで 手紙を書いておりました。

弟は出来たよ。と言って母に見せておりました。

母は困ったような、可笑しくて仕方ない というような顔をして読んでくれました。

「へいたい(兵隊)さん あき(厭き)たでしょう。 それでもけこ(結構)です。」

小1ですから 正直です。いくらか年上の私には書けない内容です。

母も 当局の目を 恐れたのでしょうね。この手紙どうなったか未だ解かりません。

素直に ものの言えない時代が 直ぐ前にあった事 忘れてはいけません。

今日の日めくり  I have some work to do. やるべき仕事があります。

やるべき仕事があるのは どんなに幸せなことか 

皆が再確認した時代になりました。

如月

2009-02-01 | 生活
昔の人は 二月は逃げる と申しました。
その様に あっという間に過ぎ去ってしまうのでしょうね。

一刻を豊かに過ごすよう 心して生きたいと思います。

風の強い一日でした。