天童荒太著
私には一人の人に拘る癖があるようで ”悼む人”を読んだ流れで 天童荒太に入り込んでいます。
生きていくことの辛さを 包帯で包み込み、仲間達との絆を 広げ・強くし
生き難い社会に立ち向かう 青年達の青春物語です。
天童荒太の 深い優しさが この本にも溢れておりました。
”悼む人”は内容が 重くて辛かったのですが、
”包帯クラブ”はワラ・ディノ・タンシオ・ギモの仲間に入って読み終えました。
この本は 悩み多き若者達への 心強い応援歌です。
若い人たちに 是非 読んで欲しい本だと思いました。
今日の日めくりカレンダー Congratulations! おめでとう!
今受験シーズン真っ盛り 沢山の人に言ってあげたい言葉ですね。
いつ読めるか分かりませんが…頑張ります。
ブログ友達の推薦本がとても役立っています。
ありがとうございます。
群馬県高崎市でその撮影のほとんどをしたそうです。
映画は話題になり人気もありましたが、原作が天童荒太とは知りませんでした。
私は『悼む人』の後、同じく天童荒太の『幻世の祈り』を読みましたが、
重く暗い作品で余計に辛くなりました。。。
kyon2さんは お忙しいお人なのに よく読んでいらっしゃいますね。
又 面白い本ありましたら ご紹介くださいね。有難う。
今日 重松清の ”希望ヶ丘の人々”何気なく借りてきました。
此方のほうが 私向きかな なんて思える 本のようです。