43歳になった ハチベー・モーちゃん・ハカセ (小学校以来の友人)の三人のシリーズ本のようですが、
原作者の 那須 正幹の名に引かれ 何も知らずに借りてきて読みました。
ハチベーが裁判員に選出され 殺人事件の裁判に 関わる事になりました。
本物の裁判官を交えての 裁判の段取り・進行・法廷での様子と
裁判員の有り方が 分かり易く お話の中で 解説されていました。
あらためて このたびの 裁判員制度の内容がわかりました。
私にとって この本は 最近問題になってる 裁判員制度についてのドリルのようでした。
三人の友情・家族が、えがかれていて 青春本のようなさわやかさが残りました。
こちら 参考にどうぞ