天童荒太著
私には一人の人に拘る癖があるようで ”悼む人”を読んだ流れで 天童荒太に入り込んでいます。
生きていくことの辛さを 包帯で包み込み、仲間達との絆を 広げ・強くし
生き難い社会に立ち向かう 青年達の青春物語です。
天童荒太の 深い優しさが この本にも溢れておりました。
”悼む人”は内容が 重くて辛かったのですが、
”包帯クラブ”はワラ・ディノ・タンシオ・ギモの仲間に入って読み終えました。
この本は 悩み多き若者達への 心強い応援歌です。
若い人たちに 是非 読んで欲しい本だと思いました。
今日の日めくりカレンダー Congratulations! おめでとう!
今受験シーズン真っ盛り 沢山の人に言ってあげたい言葉ですね。