旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

包帯クラブ

2009-02-12 | 私の本棚
     

天童荒太著

私には一人の人に拘る癖があるようで  ”悼む人”を読んだ流れで 天童荒太に入り込んでいます。

生きていくことの辛さを 包帯で包み込み、仲間達との絆を 広げ・強くし

生き難い社会に立ち向かう 青年達の青春物語です。

天童荒太の 深い優しさが この本にも溢れておりました。

”悼む人”は内容が 重くて辛かったのですが、
”包帯クラブ”はワラ・ディノ・タンシオ・ギモの仲間に入って読み終えました。 
この本は 悩み多き若者達への 心強い応援歌です。
若い人たちに 是非 読んで欲しい本だと思いました。

今日の日めくりカレンダー  Congratulations! おめでとう!
今受験シーズン真っ盛り 沢山の人に言ってあげたい言葉ですね。