女性の元気な高齢者の話は よく聞きますが、男性のそれはあまり耳にしません。
この本は93歳の正造爺さんが、昭和30年代 長男誕生を機に 絵日記で 56年間の 家族の生活を綴った本です。
戦後満州からの引き揚げ者の 苦労。
30年代の つましい庶民の生活があり、40年代の宇宙開発があり、50年代の子供の成長、
60年代の妻との別れ、平成に入り 孫、ひ孫に囲まれて益々 賑やかな竹浪家が描かれています。
漫画家志望だったお祖父ちゃんの 目線が とても暖かいのです。また 各時代を再確認できました。
励まされました。 いまだ矍鑠と 生き生きお過ごしです。頑張れ! 正造さん!
今日の日めくりカレンダー As a fome of emproyment 雇用の一形態として
iPadから送信 皐月