秋近し

赤い彼岸花　咲き出しました。概して嫌われていますが、
我が家の庭には、何時の間にやら　根付いて　咲いてます。

いきなり　地中から茎が伸び　花が咲くんですね。
そのせいか　葉見ず花見ず　と日本では言いますが、
韓国でも　”相思華”・・葉は花を思い花は葉を思う・・と呼んでます。

あと　まんじゅしゃげ・しびればな・きつねばな・きつねのしりぬぐい・どくばな・じごくばな・・・
余りイメージ良くない名前が　知ってるだけでも　此れだけあります。まだまだ有る模様。
でも何か役立っているから、この世に存在するんでしょうね。そう思います。

若い頃見た　映画　”彼岸花”思い出しました。何回見ても新鮮な気持ちになれる映画です。
小津監督・カメラは宮川・
佐分利信・佐田啓二・田中絹代・有馬稲子・久我美子・浪速千栄子・山本富士子・・
芸達者揃い、筋書きは、極ありふれた（娘の結婚に反対の父親の話）よりも　会話が楽しいんです。

懐かしいですね～。　また見たくなりました。

心豊かに 生涯 読書

敬老の日にちなんで、　読書のすすめ　運動があることを知りました。
”中高年が　心豊かに生涯読書を”・・を目標にしています
（社）読進協が、各府県の推薦を纏め24～25冊毎年公表しています。
今年の推薦図書は以下のとうりでした。

★南　和子・・・老いを生きる　　　　　　　　　★瀬戸内　寂聴・・・秘花
★沢地　久枝・・家計簿の中の昭和　　　　　★日野原　重明・・・95歳から勇気有る生き方
★渡辺　淳一・・鈍感力　　　　　　　　　　　　★加藤　仁・・・・・定年後豊かに生きる為の知恵
★永　六輔・・・上を向いて歌おうー昭和歌謡の自分史
★季刊　銀花　編集部・・“手”を廻る400字ー文字は人なり、手は人生なり
★小泉　和子・・・昭和優れもの図鑑　　　　★広瀬　久美子・・・幸せを呼ぶ美人話法
★細谷　亮太・・・医者が泣くということ　　　★池内　紀・・・異国を楽しむ
★内館　牧子・・・養老院より大学院ー学び直しのススメ
★山本　一力・・・銀シャリ　　　　　　　　　　★茂木健一郎・・・感動する脳
★五木　寛之・・・林住期

以下省略　等等です。

皆　読みたい本ばかり、一冊ずつ　踏破しましょう。　楽しみ～