”兄いもうと” 鳥越翆 著 講談社刊
兄・正岡子規は余りにも有名ですが、妹・律のことを、この本で知りました。
律は 生涯 兄に対して、愛情と敬慕の心で、支えとなりました。
兄妹愛以上の愛情と、作者は見ています。
律は兄没後は・共立女子職業学校に入り、母校の教員となって、
教え子には 慕われ 昭和16年71歳で亡くなりました。
今は少なくなりましたが、
他者を生かすことを、自分の喜びとした生き方、これこそ高貴な精神と思いました。
兄・正岡子規は余りにも有名ですが、妹・律のことを、この本で知りました。
律は 生涯 兄に対して、愛情と敬慕の心で、支えとなりました。
兄妹愛以上の愛情と、作者は見ています。
律は兄没後は・共立女子職業学校に入り、母校の教員となって、
教え子には 慕われ 昭和16年71歳で亡くなりました。
今は少なくなりましたが、
他者を生かすことを、自分の喜びとした生き方、これこそ高貴な精神と思いました。