嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

眠りに就く前に

2003年11月07日 22時38分00秒 | 駄文(詩とは呼べない)
俺は、とてつもなく寂しい人間だ。
壊しては求め、壊しては求め、本当に欲しいものは人の心なのに、
手に入らないと諦めている自分が居てそこには何もないんだと、
騙し続ける自分がいて、結局は人を信じられない弱さなんだけど、
それを隠すために強くあり続けようとする。
気に入らないんだよ、人の心が。
惑わすばかりの心が。
こんな弱い心なら、壊れてしまえばいいのに。

誰も好きにならなくていい
誰も見なくていい

そんな世界の方がいいと思ってしまうほどに、俺の心は弱い。
強くなりたい。
人を許せない俺は、呪われてる。

聞こえないほど小さな声で、君に「おやすみ」と言いたい。
ただそれだけのこと。