おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

キャベツ、ようやく収穫。

2009年06月13日 08時31分47秒 | 
 畑の草がものすごいことになっているという連絡とともに、写真が送られてきた。東京や埼玉に比べたら、長野はまだまだ朝晩が涼しいのだが、塩尻は盆地。長野は避暑地というイメージを覆してしまうほど、日中はとても暑い。

     

 ようやくキャベツが収穫できたみたい。もう3週間ぐらい前になるが、帰省した時は、ようやく巻き始めたという感じだった。気温も上がり、順調に成長してくれた。前にも書いたが、外葉は青虫に食われていたが、ご覧のとおり、中はぎっしりと詰まり、おいしそうなキャベツ。隣はスティックセニョールという細いブロッコリーのようなもの。おいしそうだ。

     

 ネットの下にあるのはズッキーニ。確か4株ほど定植したのだが、中でもこれは花が咲き、元気に育っている株。母親は「こんなに早く花が咲いていいの!?」と不安がっていたが、たぶん大丈夫。

 その隣はつるなしインゲン。ネットを立てるのがちょっと手間がかかるので、今年はつるなしのものを選んだ。あまり発芽率が良くなく、今度帰った時にもう一度種を蒔く予定。7月頃まではインゲンの種を蒔くことができるので、時間差で収穫を長く楽しもう。

         

 ツバメの雛が生まれたみたい。5羽くらい。家の裏の畑に出る通路の天井にツバメの巣がいくつもある。人間の出入りよりも、ツバメの出入りが激しい場所だ。なかなかかわいいもんです。