おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

6月16日(火)映像で知るラテンアメリカ

2009年06月01日 21時52分44秒 | イベント
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6月16日(火)PRIME Cinema Cafe第4回  
映像で知るラテンアメリカ
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映画「消えた家族たち―コロンビアの記憶」、「おんなの言葉」上映会  

解説:仮屋浩子さん(明治大学教員)、新川志保子さん(日本ラテンアメリカ協力ネットワーク) 

会場:明治学院大学白金校舎3203教室 
時間:18:30-20:30(解説あり) 

参加費:無料、事前申込み不要                 

主催:明治学院大学国際平和研究所 
*どなたでもご参加いただけます。お気軽にお越しください。

【作品紹介】---------------------------------------------------
A la Memoria (『消えた家族たち―コロンビアの記憶』カレン・ロア監督、2007年コロンビア、スペイン語(日本語字幕)) 27分30秒 1984年に解放闘争が終わったかに見えたが左派政党UP(愛国統一党)が誕生した。その後20年間で5000人にものぼるUP党員や支援者が政府側に殺された。演劇をとおしてその虐殺の生存者と遺族の精神の回復に取り組む活動を描き、政府の罪を告発するドキュメンタリー。(解説:「波をつくる女たち」提供)
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Palabra de Mujer(『おんなの言葉』ソレダー・ベラ監督、2007年スペイン、スペイン語(日本語字幕)) 25分 中米ニカラグアで、サンディニスタ民族解放戦線が政権をとった後、進歩的なはずの新政府は、人工妊娠中絶を禁止した。女性の人権や解放より教会や右派政党の立場を支持したのだ。これに対し、女たちは独自のラジオ局を立ち上げ、女性の自立と権利を求めて声をあげはじめた。(解説:「波をつくる女たち」提供)