おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

続き・・・

2009年06月08日 20時23分11秒 | 
  

 絹サヤも順調ですね~。人参も。てか、人参は混み合っているんで、これは適時、間引いてもらわないと、太くならない。ここで、もったいないと思わず、間引き人参をスティック野菜のように楽しみながら、食べたい。やわらかくて、おいしいんだな~。

 一番右の写真、サツマイモの苗も元気に育っているようだけど、これ以外の苗は順調なのだろうか。。。あまり良い苗ではなかったので、心配だ。

   

 お、玉ねぎも大きくなったね。玉ねぎの世話にはとても苦しんだ。9月中旬に種を蒔き、11月に苗を定植するのだが、ここまではうまくいった。苗も小さかったが、定植できるほどまで育ち、寒い中、確か11月下旬に定植した。普通だとビニールマルチをして、20×20で植えつけていくのだが、僕はビニールマルチを使わなかった。

 しかし、長野は寒く、霜柱が立ち、そのせいで土が浮き、定植した苗がまるまる外に出てしまう。だから、霜柱が立ったら、その部分を踏み込んで固めなければならない。今回はそれができなかったために、大半の玉ねぎを駄目にしてしまった。これは本当に反省した。畑に残っている玉ねぎは大きさはまちまちだが、順調に育っている。

 

 

畑の様子はどうだろうか

2009年06月08日 20時00分42秒 | 
 最近、怒涛のように日々が過ぎていく。とは言いつつも、掛け持ちしているアルバイトが毎日のように入り、空いている日は、先週は小川町・霜里農場へ行き、映像撮影、昨日、一昨日、その前の日もアルバイトというかボランティアで全て消えた。

 僕の本業は、あくまで研究者(今は在野の市民研究者だが)であり、自給的有機農家である。が、博士課程進学のための研究計画書を書かなければならないのだが全く進まない。困った、困った、そして疲れた。そしてそして、実家にも帰れない。一番大事な時期だというのに、まだキュウリやゴーヤなどの夏野菜の定植が終わっていない。

 畑の様子が気になった。この疲れを紛らわせたかったので、母親に畑の様子を聞いて、少しでも畑に思いを馳せよう。

       

 葉物は順調そうだ。今年のチンゲン菜はなかなかいいみたい。チンゲンは炒め物にし、小松菜は味噌汁に入れたと母親が伝えてくれた。うれしいことだし、羨ましい。去年はチンゲン菜が相当虫に食われてしまい、あまり食べることができなかった。まだ涼しいし、今の時期はあまり虫に食われないのだろう。写真だとどれも同じような色と形で何がなんだかわからない。。。

      

 ブロッコリーも出来ていますね~。そして、キャベツもようやく本格的に巻いてきた。見てのとおり、外葉は虫に食われているが、中はしっかり巻いている。よく、外葉だけを見て、やっぱり農薬使わないと、虫に食われると言われるが、本来、外葉は人間は食べずに、牛や豚などにあげるものなので、虫に食われたっていいのだ。このキャベツ、良い写真ですね~。