せろふえ

チェロとリコーダー
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三つ葉(自生)

2022年05月13日 | 

 まったく怠け者だから草ぼうぼうで、湿っている環境が良いのだろう。三つ葉が自生した。立派である。
 昼飯に、一昨日のキヌサヤ(今年はキヌサヤがあまりできなくて不満だ)豆腐チャンプルーにこの三つ葉を足して、ついでに好奇心で買った亜麻仁油をたらり垂らして食ってみた。三つ葉は切っているときにとても香りを感じて、これは料理する者の特権だなあ。食ってるときはそれほどでもなかった。

 午後はチェロの練習をした。2時間くらい弾いたろうか。個人練習を2時間もするのは僕にとってはとんでもない長時間練習である(-_-;)。疲れてしまい、その後も時間があったのだが、後はエアというか頭の中で、あるいは口三味線(口チェロ)ですこし練習したが、疲れたのは頭もそうで、もう、すぐやめてしまった。しょうがない。こんなもんだ。
 今日は練習時間が取れないか。いや、そうだ、外仕事なのでエアはできるかもしれない。パートトップが送ってくれている練習記録を見ながらエアをすれば良いんだ。よし、がんばるぞ。

囲碁本因坊戦が始まった

2022年05月12日 | 囲碁
 昨日一昨日の囲碁本因坊戦はすごかった。ごく最初から最後までなにがどうなっているんだかさっぱりわからなかった。だがいつものように、トッププロの解説(高尾、羽根、佃)もすばらしく、わくわくし、ゲラゲラ笑い、ハラハラしながら見た。数時間は見ていたと思う。
 それにしてもこれだけ振り替わりというか、劫変わりというか、出入り何十目もの石の死活がらみがありながら最後は半目勝負!すごいことだなあ。

「何でも聴きますよ」

2022年05月11日 | 音楽
  同僚が音楽好きらしい。
「Aさん、どんなのを聴くんですか?」
「え?なんでも聴きますよ」
 と言うのだ。
「そうなんですか、僕は1番聴くのはバロック音楽かなあ、バロック音楽ではどんなの聴くんですか?」
「え?いや、バロックとか、クラシックはあんまり聴かないなあ」
「ははあ、じゃあ最近のジャズはどんなのがはやりなんですか?」
「いやジャズは聴かないなあ」
「・・・・・じゃあ民族音楽でおすすめはどんなのですか?」
「民族音楽なんて聴かないよお」
 (じゃあ、邦楽というか、都々逸(どどいつ)とか常磐津とかあるいは民謡とかは?)と思ったけど、やめました。
 何でも聴くっていったいぜんたいなにを聴くんだろう?
 僕っておかしい?あるいはいじわる?

 古楽の楽しみは朝5時から始まっているのだ。今朝は初めてなまで聴いた。そうしたら、途中でラジオの電池が切れた。(-_-;)

キヌサヤの収穫

2022年05月10日 | 

 去年の10月から丹精込めて(?)育てていた絹やさなのだが、今年はイマイチなのだ。成長が遅いし、一本だけ良いなあと思っていた株はもう終わりらしく枯れつつある。でもまあ、これだけ採れた(2回分)のだから良いか。来年はもっとたくさん作って余ったらだれかにやろう。なにしろキヌサヤは収穫がたいへんなのだ。目をこらして注意深く探さないといけないのだ。

 コロナウイルスは本当に、連休で検査しなかったから減ったように見えただけで、また拡大している。いや感染が判明している。政府は海外からの観光客を無制限に入れて、新しい株を輸入しようとしている。愚の骨頂。

 転倒し骨挫傷の腕はだいぶ良い感じがする。でも調子に乗って昨日はだいぶチェロ弾いたら痛い。また湿布を貼った。まいる。

サイエンス言誤学  清水義範

2022年05月09日 | 
 清水義範が科学にかこつけていろいろ書き連ねているもの。なかなかおもしろいが、科学ではない、と思うところも相当ある。
 僕もシロートながら、科学についてこんなふうに書き連ねたいものがたくさんある。おいおい。

 連休が終わったねえ。コロナの感染は、ここんところ速度が遅いとは言え順調に減っている、と思っていたのに、昨日一昨日とまた増えている。連休で検査が減っただけじゃないのか。さらに連休での感染が増えるかもしれない。いったいどうなるんだ。

あたりまえのことは書いてない 意識できない

2022年05月08日 | 日記

 あたりまえ だが、あたりまえのことは書いてない。わかりやすいことでは、日本家屋の室内は土足厳禁だが、そんなことは書いてない。そしてあたりまえはたいてい限定された範囲内のことだから、その外には通用しない。知らない外人は土足で上がる。
 あたりまえのことを、実はそれほどあたりまえではないということを意識しなければいけないなあといつも思う。あたりまえの外の人に実はこうなっているんですよと言えるようになりたい。でも難しい。

閲覧注意! ドクダミにたかる虫たち

2022年05月07日 | 

 もしかしたら嫌いな人もたくさんいるかもしれないのだが、ぼくはまあかわいいと思ってしまう。別に手に乗っけたりなでたりしたいわけでは全然ない。


 日曜にちょっと負荷をかけすぎたのか、腕はぜんぜん良くならない。痛い。湿布が欠かせない。まいる。



 

もっとウソを! 男と女と科学の悦楽文春文庫図書   日高敏隆 × 竹内久美子

2022年05月06日 | 
 不明にして竹内久美子のことは知らなかった。日高敏隆は知ってた。
 なんというか、科学対談与太話。まあおもしろく、だいたいはそうだよねえと思うのだが、一部はどうかなあと思う。まあそれで良いのだろう。彼らの言う科学と僕の考える科学とはだいぶ離れているようだ。でもそれで良いのだ、おもしろく読めた。(しつこい)

ポポーの芽生え

2022年05月05日 | 
植えたポポーの葉が出ていてうれしい。収穫は数年後らしい。元気でいたい。
 昨日は妻が次女を連れ出し、僕はもらったステレオのセッティング、農作業(ジャガイモの土寄せ)キヌサヤの収穫。ジャガイモは小さい種芋だったせいか実に成長が悪い。キヌサヤはあまりできない。どうしてだ?気に入らん。
 チェロは少し弾いたが、今朝になって痛い気がする。頭にくる。
 今日はなにができるかな?今日はゴミの日だ、忘れそうだ。

昨日の記録

2022年05月04日 | 日記
 次女はやっぱり「ドライブ」で、昨日は関越の下りは事故もあり大渋滞だったので、上りに乗って大正解。PAで目当てのコーンスープも飲めてご機嫌である。
 昼はいつもの中華でラーメン温泉卵、餃子とごはんを食い散らかし、帰ってきて昼寝し、なーんにもない休日で、ありがたいことだ。
 腕は少しずつ回復していると思うが、日曜日にちょっと負荷を加えすぎたのか痛い。チェロ弾いたせいではないと思うが、やる気せず、練習しなかった。良くないなあ。碁は打ったが負け。少し本は読めた。こうしてなにもなく出かけもしない連休が過ぎていく。これでいいのだ。

闇の盾 政界・警察・芸能界の守り神と呼ばれた男  寺尾 文孝

2022年05月03日 | 
 なんて言うか、おもしろいといえばおもしろいのかもしれないが、読後感は良くない。
 元警察官が、金やら人脈やらあやしい力を駆使して人生武勇伝というか、ヤクザまがいの老人の自慢話というか。歴代首相から芸能人からみんな実名で出てきて、まあそうでなかったら読むに堪えないがだからおもしろいのか。
 経済界も政治もこういう奴らが動かしているのだろうが、だから不快極まるが、どうしようないし嫉妬してもしょうがない。かってにしてくれ。税金や預金や、そもそも庶民の金を勝手に動かすのはおかしな話なので、こういう話もある意味大切だし具体的におかしなことはおかしいと騒ぐしかない。いろいろまずいことだとわかっているからこの本の中でも自死やら変死やら山盛りなのだろう、かわいそうだがある意味自業自得なのだろう。

定期演奏会まで2週間

2022年05月02日 | チェロ
 昨日は15時から定期の練習。21時まで夕食休憩もなく(ちょこちょこと休み、一度30分弱の休み)とても疲れた。午前中も茄子とキュウリの植え付けに疲れたしなあ。疲れたが転倒した腕はチェロを弾くには問題ないらしくありがたいことだ。チェロを弾くのは問題ないが、力を入れたり負荷がかかるとまだまだ痛い。スコップで土を持ち上げようとしてひどく傷んだ。
 ラフマニノフはともかく難しいが、菅楽器の目立つところがちゃんと音になるとこちらも弾きやすい。やっとオーケストラといっしょに最初から最後まで行けたかなあ(^^;)自分があまりにも弾けないので知り合いに「来て」と言えないでいるのだ。まいる。

追記:フランス語っぽい日々 じゃんぽ~る西 カリン西村

2022年05月01日 | 
「和製フランス語、あるいはフランポネ」では英語でもとても多い日本人がかっこいい(フランス語ならシック)と思って使うが英語じゃない、フランス語じゃない、笑いものになってしまう言葉のことが書いてあり、しかも「フランス人だって、単にカッコよく見せたいがために漢字をつかっては、見事なヘマをやらかしているのです」とフランス人のカリンさんが書いている。
 思い出したのはTVだったと思うのだが、白人が太い二の腕のタトゥーを見せびらかしながら「かっこいいだろう?日本の漢字なんだ。タイフーンだぜ」と(英語で字幕だったけど)言うのだが、それは台風じゃなくて「台所」(^^;)
 愛読書「楽譜の風景」に "I don't know how about your part!" と言って共演ピアニストのパート譜をやっつけようとしたら、part と言うのは体の部分というかつまり「もの」だろうか?「いちもつ」?を表し、意図せずピアニストのホモをからかうことになってしまったというのが書いてあって、それも思い出した。
 そういえば、これは僕が30年以上も前に聞いた話だが、お遊びのママさんバレーチームが、バレーボールがあたると腕が赤くなって傷んだ桃みたいになっちゃのよねえ、などと言い、バレーボールチーム名に「フレッシュピーチ」とつけたのを、アメリカ人(同僚、若い男)がこっそり、日本だから良いけどアメリカでは相当まずいです。ピーチというのは卑語ではもちろんお尻で、フレッシュはその、えーと、virginと言うことになっちゃんですよねえ、と言っていて、へー!と思ったものだ。


 vous:あなたとtu:きみの使い分けの話もおもしろかった。茂木大輔のDuを与える話を思い出した。フランス語もドイツ語も二人称がふたつらしいのにその使い方?が全然違うのらしい。