せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
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収穫期

2024年07月31日 | 日記

 あいかわらずなにもしてない。この暑さでは何もできないし、まあそれを言い訳に何もしてない。でもこれでいいのだ。
 歳をとり、もう「収穫期」なのだと思っている。もう種をまかなくてもいいし、育てなくても良い。それでも収穫するのも手間がかかるし種がこぼれることもあるだろうし、それはそれで良い。自分が楽しめることをうまく楽しめれば良いのだ。暑さを言い訳にろくなことをしてないのが残念だ。テレビの見過ぎ。もっと楽器で遊びたい。(練習なんてちょっとで良い。楽しめる練習をすればいいのだ。)ろくに碁を打っていない。ちょっとどこかに出かけたいがこの暑さでは無理。昨夜は豪勢な夕食を食った。うまく金を使って、と言ったってたいして持ってないし、この政治状況ではどれだけ庶民は苦しめられのだろう。このままでは死んでも死にきれない(^^;)。金を残してもしょうがない。でも子どものことは心配ではある。
 多くの動物は子どもが作れなくなるほど歳とったらみんな死んでしまう。蝉は蝉になったら数日で死んでしまうが、実は成虫ではなく、幼虫で土の中にいるのが本来の姿で、成虫は子どもを残すために仕方なく変態し、必死に交尾相手を探す。草の類いはたいてい花を咲かせ(とうが立つ、というのだ。)種を作ると枯れてしまう。人間は異常だ。異常でありがたい。感謝してもう少し楽しませてもらおう。

サクランボが採れた!

2024年05月05日 | 

 妻が庭に植えたサクランボが採れた!すごい。サクランボは熟すと落ちてしまうようで、真っ赤になる品種ではなく、落ちているのを発見してあわてて他のも収穫したらしい。これだけできれば、来年からはもうすこしたくさんできるのではないか?すごーく期待している。
 レモンはならない。ずっとならないんじゃないか。頭にくるが、レモンの方も北風にさらされ、防虫シートだけの防寒では寒すぎると思ってるかもしれない。すみません。
 次はブルーベリー、イチジク、と期待している。

役に立たない日々

2024年04月19日 | 日記
 そう「役に立たない日々」と言うのがあったなあ。
 これは翌日になってから、前の日の記事としてアップロードしている(これいいねえ、これからはこうしようかな)のだが、実に役に立たない日だった。
 チェロ弾かず。笛はいつもの愛のウグイス。鍵盤もいつものメヌエット1回。碁も打たず。
 いやそんなことじゃない。やらなければならない事務手続きをしようと思ったら書類が足りずそれを依頼。相手が既読スルーしているので不快。事前に頼み損ねた俺が悪いんだけどさ。
 運動もしてないし、農作業もほんの少し耕耘しておしまい。10分くらいか。キヌサヤができていた!だが、成長が悪くやきもきしている。去年はやく種を蒔きすぎたのか、芽は出て、良いと思ったのに、北風の防御が不十分だったのか、良くないなあ。

 これはツツジだったか、それ以外にもてんとう虫の幼虫?らしいのがたくさん木や草についている。てんとう虫はアブラムシを食ってくれるのかな。期待している。写真をあげてから「センシティブ」かと思い、小さくした。クリックすると拡大します。
 レモン(実がならない!)に蝶が卵産んでる、と聞いて後で見てみたがいや昨日の黄砂のせいかひとつも見つからなかった。フェンネルには10個くらいも付いていた。処分!
 やる気無いのは早く目覚めすぎたからか。3回くらい昼寝した。僕は寝るのが好きなのだ。それだけじゃなく、20時過ぎに次女が「おとうさんねる?」と自閉症特有の誘い方をしてきて、しょうがないなあ「じゃあ60分!」と1時間後に来いと言うといそいそとじぶんでタイマーをかけに居間に行き、6分後(!)に「おとうさんねる?」と言いに来て、くそ「ろくじっぷん」はわからなかったか。しょうがないから寝室に行きデモクラシータイムスのyoutube配信をみて怒り狂い、そのうち寝た。21時には寝たと思う。(翌日記す)



やっぱり魂柱がなかった

2023年09月20日 | 日記
 学校の音楽の先生を、ナンパしてってこともないのだけれど、かってに作った演奏会のチラシをむりやり(?)渡して、実はもう40年以上もチェロ弾いてるんですよ、と言ったら、そうだったんですか、じゃあプロですね、ってそんなはずないけど、
 先生の専門は?ーピアノなんです。うちの学校(って普通高校だ)では授業でヴァイオリンをやらせているんですよ。楽器も20台あって、そう、チェロも1台あるけど弦がないんですよねえ。
 へえー、すごい!そうなんですね。じゃあ、予備に取っておいてある古い弦があるから張れたら張ってみましょうか?
 ほんとですか?お願いします。
 と言わせて、遊びに行かせてもらった。
 音楽室の隅から引っ張り出したチェロは感心にケースに入れてあったけれど、弦が張ってないどころではなく駒も、テールピースもない。テールピースは別の所にしまってあったのを出してくれた。駒はなんとf字孔から楽器の中に入れてしまったのだろうか、なかでカラカラいっている。どうすれば出せるんだ?大きなピンセット?くらい必要だなあ。それから魂柱は?…ない!やっぱり!
 むかし子どもの吹奏楽のコントラバスをちょっと見てくれ、と言われたときも魂柱がなかった。→

コントラバスの弦交換(調整) - せろふえ

土曜日、長女がコントラバスの弦交換できるかと聞くので、多分出来るよというと、学校の吹奏楽でコントラバスを借りてきたが、弦がすっかり緩んでいて調弦出来ないとのこと...

goo blog

 

 あきらめて、これは楽器屋に修繕を頼むしかありません、僕の手には負えません、とすごすご退散した。

 この下はアゲハの幼虫の写真(^^;)













 フェンネルにすごい数のアゲハの幼虫がついている。いつも立派だなあ、美しいなあと思うのだが、ひーっ!と思う人もたくさんいるようだ、すみません。(^^;)

アゲハの幼虫 閲覧注意

2023年09月07日 | 日記

 レモンは結局実がならず。うーん、死ぬ前に実がなるところを見たい。
 季節なのだろうか、朝起きてまだ暗いのにびっくりする。アゲハが舞い、レモンにもたくさん幼虫が付いている。


 閲覧注意!(画像をクリックすると拡大して見えます。(^^;)

 

コーヒーの中になにかいる。

2023年08月23日 | 日記
 コーヒーの中になにかいる。もちろん最初はコーヒー豆かと思い、いやだって粉なのだ、虫?いや、うんこ?と思い、ドキドキし、いやゴキブリの卵かと思い、さらにドキドキし、突っついてみると柔らかく、マメ?そうだ、赤飯のササゲか。気づかなかったけどさっき落っことしたのかと思い、やっとどきどきがおさまった。

ブラック・ジャックは遠かった 久坂部羊

2023年08月21日 | 
 副題が 阪大医学生ふらふら青春記図書 とある。

 とてもおもしろかった。こういうのが読書の楽しみだなあ。自分でも言っているのにダメ押しだけれど、白い巨塔や、手塚治虫のような偉大な作家ではないと思うが、あるいは永井明のようでもあるが、ともかくこういう現場からの話って大切だと思う。
 著者の医者になるまでの実習とか研修とかのことがとても印象的だ。

 初めての手術の実習で、開いた部位のさらに奥に乳がんの転移が発見されて執刀医は「これはもう仕方ないな」と言って、放置して縫合したと言うのだ。著者はそのとき、放置したら確実に死ぬ、たいへんでもなんでも見つけたんだから取れよ、と思い、その後自分が実際外科医になってから、わかったと言う。さらに取るためには鎖骨を取ったりたいへんなことで、それはめんどうではなく(死の)リスクを高めることであり、取らずに後で別の治療をすることが延命の確率を高めることなのだ。
 いろいろなところで「総合的な判断」みたいなことを言うけれど、まさにそういう総合的な判断が必要なのだろうし、その判断はひじょうに微妙で、微妙に間違っていることもあるだろうし、それが医学の進歩とか、後でわかることもあるのだろう。
 著者の書いているとおり、あらゆることで一面から見ただけではわからないことがあるのだと思う。だがそれは、だからそれはまかせておけば良い、のではなく、意識し整理し時に説明できる、する、あるいは説明を求めることが大切なのだと、これは僕の考えだが、思っている。

もう柿が赤くなっている

2022年10月07日 | 日記

 昨日は寒かった。あっと言う間に秋だ。
 今年はは柿が赤くなるのが早いように思える。近所の柿が9月の暑いうちにどんどん赤くなってきていて、とても違和感を感じている。
 うちの柿も暑いうちから少しずつ赤くなってる気がする。もちろんこうして赤いのはどこか傷ついているとか虫が食ったりしているのだが、なんとなく全体が傷んでどんどん落ちそうで、いやだなあ。
 それはともかく、傷ついて赤くなっているものも甘いことは甘かったりする。それも楽しむのがうちにはえている柿を味わうことかも知れない。この3個の半分くらいは(痛んでいたりして)捨てたが、まあ甘く食えた。腹を壊したりしないだろうなあ。
 柿の旬は11月だ。まだ先だが、こんなに寒いと先が思いやられる。

芋虫 閲覧注意!

2022年09月16日 | 日記

 画像はクリックすると大きくなります。(^^;)
 コンクリートになぜ落ちた?すごい勢いで歩いて行った。1m/分 位かもしれないがそれでも10mくらいは同じように歩いていた。写真は下手くそでシッポをフリフリするのがかわいいのだがぶれている。美しくて見とれた。幼虫図鑑というサイトがいくつかあるのだが、蝶だか蛾だか幼虫は脱皮するたび様子が変わるらしく、そのものすごい数の画像に圧倒された。なんだろう?
 生きて目的の草だか木だかにたどり着けただろうか?心配だ。

 おととい少し一生懸命チェロを弾いたら中指の先が痛い。さっそくそれを言い訳にして昨日はさわらなかった。(^^;)
 代わりに笛吹いた。テレマンのヘ短調。この歳になっても少し進歩していたり、衰えたりしている。それに感心する。少し練習する意欲が湧いた。

家の周辺

2022年09月02日 | 日記

 ムクゲが花盛りだ。色違いもあるが、写真撮ってない。


 ワレモコウは高原で咲く小さな花だが、下界にもってくるとこんな、2m近くになってしまう。花は自然に咲くべき所に置くべきなのだ。


 柿の実がたくさんついているのだが、わずかに赤くなっていて実に不安だ。つまり9月になったばかりだというのに赤くなるようでは、なにか悪いところがあってこのあとボトボト落ちてしまうのではないか。


 イタリアンパセリもトウが立ってしまったし、すごい数のアゲハに食われてしまった。こうして卵がついている。卵数個、孵った幼虫数匹。死刑!


 これは散歩中、道ばたに落ちていたもので、おお!玉虫!と思ったことだ。

 知らなかったが、トウモロコシもブロッコリーと同じく「肉」だそうで、チルドに入れると糖度が落ちないとのこと。それから芯もゆでると出汁が出るのだそうだ。(NHKトリセツショー)NHKはともかく実にけしからん。トップを変えなければいかない。

複眼のこと

2022年06月02日 | 科学

 複眼の昆虫とか、蜘蛛は単眼だが8個もあるのがいるらしい。ともかく虫の目の話になると「複眼ってどういうゆうに見えているんでしょうねえ?」などと言われることがある。確かにそんなのわからないが、でも僕は目が二つあるけれど物を二重に見たりしないよ。魚眼レンズで見るように世界は一つの像として見えているに違いない。

 沖縄バンドから大量の楽譜が送られてきた。練習しなきゃあ。