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追記:フランス語っぽい日々 じゃんぽ~る西 カリン西村

2022年05月01日 | 
「和製フランス語、あるいはフランポネ」では英語でもとても多い日本人がかっこいい(フランス語ならシック)と思って使うが英語じゃない、フランス語じゃない、笑いものになってしまう言葉のことが書いてあり、しかも「フランス人だって、単にカッコよく見せたいがために漢字をつかっては、見事なヘマをやらかしているのです」とフランス人のカリンさんが書いている。
 思い出したのはTVだったと思うのだが、白人が太い二の腕のタトゥーを見せびらかしながら「かっこいいだろう?日本の漢字なんだ。タイフーンだぜ」と(英語で字幕だったけど)言うのだが、それは台風じゃなくて「台所」(^^;)
 愛読書「楽譜の風景」に "I don't know how about your part!" と言って共演ピアニストのパート譜をやっつけようとしたら、part と言うのは体の部分というかつまり「もの」だろうか?「いちもつ」?を表し、意図せずピアニストのホモをからかうことになってしまったというのが書いてあって、それも思い出した。
 そういえば、これは僕が30年以上も前に聞いた話だが、お遊びのママさんバレーチームが、バレーボールがあたると腕が赤くなって傷んだ桃みたいになっちゃのよねえ、などと言い、バレーボールチーム名に「フレッシュピーチ」とつけたのを、アメリカ人(同僚、若い男)がこっそり、日本だから良いけどアメリカでは相当まずいです。ピーチというのは卑語ではもちろんお尻で、フレッシュはその、えーと、virginと言うことになっちゃんですよねえ、と言っていて、へー!と思ったものだ。


 vous:あなたとtu:きみの使い分けの話もおもしろかった。茂木大輔のDuを与える話を思い出した。フランス語もドイツ語も二人称がふたつらしいのにその使い方?が全然違うのらしい。

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