広島の土砂災害により、被害に遭われた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
また、この災害により亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
3年前の東日本大震災の時、ここ白河市でも土砂崩れがあり、たくさんの尊い命が一瞬にして土砂に飲み込まれました。大地震直後の危険地域指定もない場所での土砂災害に、驚くばかりでした。広島県と同様に、白河市も傾斜地が多く、私の家の前も崖崩れが心配されています。本当に自然災害は怖いです。行方不明の方々が、早く救出されることを願っております。
さて、昨日、何度目かになる市内某ゴミ屋敷の(庭部分)片付けをしました。これは、地域猫活動の猫の糞尿被害対策のために、ゴミを片付け、その場所に猫のトイレを設置しようと行っているボランティア活動です。
開始前の写真。これでもゴミの山が減っています。
ゴミをかき分け、奥を見ると、大型冷蔵庫が放置されていました。どうして捨てなかったのでしょう?庭に冷蔵庫??
小さな物置小屋の中です。私の背丈ほどものゴミの山。これも片付けなくては・・・・・。
かなり大きな植木鉢があります。これは猫のトイレに使えそう。
ゴミの山の跡地に、廃品利用でベンチを設けました。座る気分にはなれませんが
昨日は、6袋のゴミを袋に容れました。
そして本日6時前、指定のゴミ捨て場に移動させてきました。できる限り、近隣の方々のご迷惑とならないように配慮しております。
まだまだ先は遠いですが、コツコツ頑張りたいと思います。ゴミを片付けていて・・・どうしてご遺族は片付けに来ないのか?と疑問でなりません。そこに、高齢者の孤独を感じます。孤独の中、野良猫に癒しを求めていたのでしょう。
ゴミ屋敷を片付けていると、片付けてくれる人がいない場合は、モノを持たないことだと深く感じます。年齢と共に、ドンドン身軽になろうと、ゴミ屋敷を片付けていて思いました