ノシラン(熨斗蘭)の実
<ユリ科ジャノヒゲ属>
葉は線形で、深緑色で厚く光沢があり、ふちはざらつく。
花は斜状し、白または淡紫色。
まだ青い実。
本来は、このように青色に熟すのだが・・。
もしかしたら、園芸品なのかもしれない??
黒くて艶のある少し楕円形の実でした。
休憩
ノイバラの実
★昆虫コーナーは、
イラガの繭
ウズラの卵を小さくしたようなイラガの繭
繭の中で越冬し春に蛹になり、初夏に成虫になり、
繭から出る。
イラガは樹木の葉を食害し嫌われる。
(イラガの幼虫は体中に刺があり、毒があり刺されると激痛がはしります。)
成虫は蛾である。
残念ながら、幼虫や成虫は嫌われ者です。
俳句は季語枯野
枯野原・枯原・枯野道などと使う。
こうしていても枯野の席は予約済み 土屋 秀夫
秀夫さん、句集「鳥の緯度」有難うございました。
蝶生る闇にハサミを入れる時
魂のところが苦い干し鰯 なども好きです!
小学生の頃、田舎でしたから・・・イラガの繭との出会いは多かったんですよ・・・ですが、残念だったのが、出会う繭全てが既に羽化済みであったこと😢
お写真のような、羽化に至ってない完全なる繭に出会いたかったなぁ~~~!(*^^)v
それにしてもしみじみ思うのが、イラガの繭の多様な模様の怪しさ美しさです!
味わいがあって心惹かれますね(*^^)v
成虫もまた良し!(*^^)v
およそ10年前、我庭でも目にすることが出来たんですよ。そう、イラガの繭を造ってる最中の個体を・・・虫好きですから嬉しくてね~~~
ですが、昼食時間もありその場を離れたちょっとした隙になんと、設立中の繭(個体)はアシナガバチに襲われてしまい肉団子にされました😢
今なら、そのシーンを嬉々として撮影するのですが(これもある意味自然の一面なので💦)あの頃はまだ慣れてなくて、悲しくてね~~~😢
(私が見守ってなかったのがいけなかったのだ)と自分を責めました( ´∀` )
・・・ああ、そんな頃もあったのね~です( ´∀` )
完全なイラガの繭を観て、この日本もまだ捨てたものじゃないな・・・と感じましたよ( ´∀` )( ´∀` )(*^^)v
すごいラツキーでイラガの繭に出会えました。
まだ中に幼虫が入っていたかもしれないわね。
私は、これはイラガの”卵”かと思っていました。
幼虫にも会いたいと思いましたが、
気持ち悪いかもしれないし・・
可愛いと思うやつかもしれないし?
色んな木の葉裏に集団で出会ったら、私はどう反応するだろう???
アオイラガ?の並んだ姿は目玉しか表から見えない
黒目が超可愛いものだったけれど・・(ユーチューブで見たの)え?
この繭と呼んでるものは?終齢幼虫(前蛹)が入ってるわけで?(調べ中よ)白く固い卵状で茶色の線が入ってるよね。これは、日本の昆虫の繭の中では一番固いものだと言う・春先に中で蛹化し6月に羽化する。羽化の際にはあの繭の上が蓋のように開いて、黄色味を帯びた蛾が成虫?がでるの???
この時代は何も食べないわけ?(口吻が退化しているので成虫は何も食べないので毒もない!)
イラガは不思議だ!!!!
卵の時期もあって、(勿論よね!)イラガのオスとメスが交尾するのよね?・・・
幼虫が問題で・・ライムみたいな鮮やかな緑色は黒目勝ちで超可愛いけど・これに触れると電気が走ったような激しい痛みを感じるって書いてあるわ。
え~~~っ!でも、よく理解できないのは・・
これが繭って事なの。これが卵かと思っていたから・・・。う==ん!またあとでね(笑)
時間をくださいな。混乱中~