老後の練習

しのび寄るコドクな老後。オヂサンのひとり遊び。

サトウキビ

2009-12-12 00:44:43 | ベトナム
コッチのオフィスでも3時頃になるともらったお菓子とかが出てきてお茶の時間になる。お菓子がないときはグアバとかブドウとか、完全ローカルな米を固めたカミナリおこしのようなモノとか、スタッフが昼休みのついでに買ってきたものがいろいろでてきて飽きることがないのだが、きのうはコノ皮をむいた竹のようなものがビニール袋に入って勝手に食えみたいにおいてあってどうやって食べるのって事務のオンナのヒト(ヒトヅマ)に聞いたらニッポン人はそんなことも知らないのーみたいにバカにされつつ薄くスライスしてかじるんじゃ、みたいにして教えてくれた。

コレがサトウキビです。。砂糖の原料。まだ食べてない、というかかじっていないのでウマいのかどうなのかわからない。街中ではコレを絞ってジュースにして売る屋台があって専用絞り器の脇に絞ったあとの抜け殻のようなカスが山のようになっている。別にこんなモノ、ウマいとは思えないしコッチのブンカに積極的に溶け込もうなんて気はさらさらないのだが、とりあえずこういうブンカの違いに触れることは興味深いコトだという気はする。

コッチには街角で体重を測る機械を引きずりながらヒトの体重測ってお金をもらうようなヒトとか、靴磨きの少年はもう普通に街中にいるし、あとDVD売りとか空き瓶売りとかサンダル売りとかいろんなオシゴトのヒト達がいてブンカの違いを感じさせる。
それとハノイにはないのだがホーチミンシティにはきれいなオンナのヒトがアタマを洗ってくれるだけの店があって、いったいどういうものか一度入ってみたいとずっと前から考えているがなかなか入る機会がない。誰か誘ってほしい。きっとめくるめく快感がワタシを襲うだろうと妄想は膨らむばかり。