20日のIFFJ行ってきた。
ワダラの抗争 「Shootout at Wadala」
ジョン・アブラハムが真面目な大学生からギャングに転落する役。
トゥシャール・カプールが子分。トゥシャールは悪くない演技だったけど、
適役のマノージ・バジパイ、ソヌ・スードのギャング兄弟のがず~~っと魅力的(あくまで私の独断ですが)
二人をSHOLAYのアミタブとダルメンドラになぞらえるくだりもあった。
マノージは蜂の巣状態で死んじゃいます(笑)
ここでも笑っちゃった...。
先日の カーンさんとマノージの「血の抗争」のほうが 断然出来がいいです。
というか、同じ路線をジョンでとりあえずやってみた という感じ?
3回ほど酒場踊りが無理くりねじ込まれてます。(プリヤンカも含む)
おっさんむきに作ってみたという雑なつくりです。
アニル・カプール、ジャッキー・シュロフなどキャストは豪華。
ゴー・ゴア・ゴーン 「Go Goa Gone」
クナール・ケムらおバカ3人組がゴアで経験する恐怖のゾンビ体験!
コメディです。
あまり期待しないで観たけど、ワダラの抗争よりこっちのほうが面白かった!
サイフはこういうB級テイストの映画のほうがハマると思う。
パツキンでロシア語とヒンディー語と英語を自在に?操る怪しいけど
頼れる兄貴。久々にかっこいいと思った(笑)
ソハ・アリ・カーンがカメオ出演してたような?
しょっぱなからヤクザ映画とゾンビ映画を観たわけですが、
今年は子供向けとか、いわゆるボリウッド王道路線以外にもいろいろあるというのを
推したかったのかな。
私はヤクザもゾンビも好きですが、一般受けはしないと思う…
せっかくの日曜だし。
王道の娯楽大作をもう1、2本入れてほしかったような気がします。