最高の人生の見つけ方

ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン

病院で同室になった孤独な富豪（ジャック）と誠実な整備工（モーガン）
どちらも余命が数ヶ月と知らされ　人生最後の旅に出る…

さすがに個性派の名優二人はハマってます
笑いをとりながらさいごはきっちり泣かせてくれる

富豪の秘書のトミー君　ご苦労さんです（笑）
ナッツ缶に入れられた遺灰がふたつ
ちゃんと望みどおりのところに持ってってくれました
さわやかな映画でよかった

ノーカントリー

コーエン兄弟のサスペンス

狂気の殺し屋が怖いです
静けさがハラハラドキドキの緊迫感

筋肉バカのブラピのバーン・アフター・リーディングも
観たい。こちらはむっちゃ軽いらしいけど

Ｋｉｓｍａｔ Ｋｏｎｎｅｃｔｉｏｎ

「Kismat Konnection」　　ヒンディー映画

シャヒード・カプール、ヴィディヤ・バラン、ジュヒー・チャウラー
ナレーション：シャールク・カーン


何事にもツイてないシャヒードとラッキーガールのヴィディヤのラブコメ
ジュヒーが怪しい占い師
カナダが舞台

シャヒードは笑顔が極上にかわいくて　ダンスがとてもうまくて
観てて幸せになれます
が、チョッキ（死語？）が好きなのか
どうも昭和のアイドルのにおいがする・・・
ストーリーはお約束の展開で安心して観られる

ハリウッド映画でこんな設定の映画を観たような気もするけど
記憶が定かでない・・・

ヴィディヤは好きなので　とりあえず　ハッピー

チョッキ













冒頭こんなサービスシーンがあります
やっぱりサルマン式肉体が流行ってるらしい…

笑う大天使 ミカエル

上野樹里 、伊勢谷友介 、菊地凛子

漫画が原作
お嬢様学校に通う３人がスーパーパワーを得て活躍
伊勢谷さんは　ヒロインのお兄様
さすが劇画的プリンスキャラが似合うわ

ZINDA

「ZINDA」　ヒンディー映画

サンジャイ・ダット、ジョン・アブラハム、
ララ・ダッタ、セリーナ・ジャイトリー

韓国映画「オールド・ボーイ」のボリウッド版
この原作は日本のアニメだったんですね

ほとんど韓流版をパクッてる
１５年が１４年になってたけど。
インドにはふさわしくないシーンが多いという事情からか
バンコクが舞台でちょっとうれしかった

ミド役ララはタクシードライバー。
最初の手がかりもチャイナタウンの餃子（笑）

この映画のジョンはかっこいい
サンジュ兄貴もこの手のアクションモノはお手の物
ダンスシーンは無し

面白かったです
韓流版も次は最後まで観よう…
　

オールド・ボーイ

韓国映画

終盤近くで寝てしまって結末を知らないから
感想を書けないけど
１５年監禁されてた男が　「誰がなぜ」を追求するという不条理ミステリー

ボリウッドで　サンジャイ・ダット主演でこれをパクッた
「ＺＩＮＤＡ」という映画を　前に（安く）買ってたので
ついでにみてみようかな

韓流では１５年食べさせられ続けた出前の餃子の味を
てがかりにするんだけど
ボリ版ではなんだろう？
　

Ｂｉｌｌｕが

昨日は楽しい給料日だった

でもイルファン様（とシャールク）のＢｉｌｌｕのＤＶＤが再生できひんかった・・・
最近は安いので以前ほどのショックではないけど
楽しみにしてたから悲しいわん

Ａｐａｈａｒａｎ

「Apaharan」 ヒンディー映画

アジャイ・デーヴガン、ナーナー・パーティカル、
ビパーシャ・バスー

高潔な父がワイロを拒んだため就職できなかったアジャイは
グレて悪の道へ。やがてギャングの親玉ナーナー様に出会い
彼の片腕として　誘拐ビジネスなどに活躍（？）するようになる。
ある日誘拐した男がかつての恋人ビパーシャの夫だったことなどから
ナーナーとも亀裂が入り始め…
強面ふたりの共演です　うふふ！

政治も警察も刑務所の中も全部つながってて
ナーナー様が後ろで糸をひいている・・・
ナーナーの息がかかれば刑務所内だって
電話、オーディオの使用はもちろん　車で出入り自由！！

これもインドの現実のひとつなのかな
せめて　まじめで正義感の強い人が憂き目を見るようなことだけは
なくなってほしいものだわ…

ラストのお父様の無表情な顔がかえって悲しい…

ヘアスプレー

ニッキー・ブロンスキー、
ジョン・トラヴォルタ、ミシェル・ファイファー
クリストファー・ウォーケン、クイーン・ラティファ

ブロードウェイ・ミュージカルの映画化
おでぶの女の子が　ダンス番組で人気者となる
まだ人種差別ののこる６０年代の話

懐かしくもある楽しいミュージカル・コメディーだけど
女性を見た目だけでしか評価しない、
黒人はダンスも一緒にできないという時代の壁をぶち壊そうという
シビアな裏テーマもある

なんたってトラボルタがヒロインのでぶママという設定
私の高校時代のサタデー・ナイト・フィーバーのヒーローが
３０年後の今もこうして銀幕でダンスしながら出ているとは
思いもよらなかった。
うれしいじゃありませんか。
長生きはするもんだ。
タッキーだって　３０年後ふとったおばさん役で
踊ってるかもしれない
いや、タッキーなら　かわいいかも

脱線しましたが
この映画にもクリストファー・ウォーケンがパパ役で出てた！
妻トラボルタとぴょんぴょんしてくれてる
数十年前は　バリバリ２枚目の繊細な役だったはずだ・・・
長生きはするもんだ…
次の３０年も楽しみに生きよう！

生キャラ

父ちゃんが宮崎で　花畑牧場の生キャラメルを買ってきてくれた
北海道で人気の例のあれで、東国原知事とタイアップしたお土産

６粒で　チョコとかマンゴーとか６種類の味が生キャラメルにコーティング
されてます
パッケージの絵は今年限定で　タケシさんがかいたものだそうだ
もちろんおいしいし結構なものですが
話のネタに一回でいいと思う

だって　高い…一粒１５０円くらい！
商魂たくましいですな～
こうして私も宣伝に一役かってしまいましたが
もっと地道に長い目で売れる商品を企画するのもいいのでは…