悪霊喰

米独映画

ヒース・レジャー

アカデミーの助演男優賞をとった故ヒース・レジャーが注目されたオカルトホラー
「罪食い」という悪霊の話

制作中から奇怪な出来事が相次ぎ公開が遅れたといういわくつきの映画
去年はついにヒースが死んでしまいました・・・

途中　数十分見逃したので話はよく分からなかったけど
ヒースの魅力は伝わります
才能のある人の死は残念です　合掌…

韓国土産

娘が韓国旅行から帰ってきました
今ウォン安円高もあり日本人ばっかだったようですが
お土産もいっぱい
キムチ、韓国海苔はもちろんラーメン、シリアルからチョコ、飴まで
お菓子と食いもんばっか・・・
家計の助けになるのでありがたくいただきます

２８日は父ちゃんの誕生日
ちょうど帰ってきた息子と娘を連れて
明日の晩は焼肉で　遠くで働く父ちゃんの誕生日を祝いたいと思います

減給されたと嘆いたばかりなのにこの調子じゃなあ・・

あいよー

雨の給料日でした
「今月から給料が下がる」と聞いてましたが
ほんとに減ってた

最近のひと月分の食費に匹敵する額がでっせ

クビになるよりはましだろうと慰めるしかありませんが
この気持ちは　公費でバチカン見学して飛行機乗って
お酒飲める誰か氏にはわからないでしょう
税金返せよ！　といいたくなります

今夜もひとりでゆっくりできると思ってたら
また息子が就職活動で帰ってくると先ほどメールが…
一人きりの夜を満喫できたのは結局一晩だけでした

jaane Tu... ya jaane na

A．R．ラフマーンがアカデミー賞の歌曲賞をとったので
スラムドッグ…のサントラを聞いて
せっかくなので　彼が音楽を担当した「jaane Tu... ya jaane na」を
観ました
インド映画ファンなら　今さらながらのラフマーン受賞ですが
世界に認められたというのはうれしい事です
じゃぇほ～～♪♪

jaane Tu...は　アーミルの甥っ子イムラン・カーン主演の若者映画
ほんとはアーミルのGHAJINIをはやく観たいですが…
こちらの音楽もA．R．ラフマーン。
GHAJINIはfilmfare賞を狙えそうです

イムランは　斜めに向くとどことなくアーミルの面影がありますね
背はアーミルよりだいぶ高そう

映画は　ずっと仲のいい友人だったイムランとジェネリア・マンジャリは
お互いの恋人ができてはじめて愛していたことに気づく…という
よくある若者のラブコメディー
ありふれた映画のようで友人たちのキャラも比較的丁寧に描かれてたと思う
おばさんにはちょっと気恥ずかしい映画ではありましたが

よかったのは私の父（に似てる）ナッスルディーン・シャー、
なぜか馬に乗るおバカ兄弟アルバーズ＆ソハイル・カーン、
キティーちゃんのかっちん留め、
ピンクパンサーの部屋着…
他にパレーシュ・ラワルが出てました

今注目のイムラン・カーンを初めて観ました
アーミルおじさんの後押しが強そうなので今後もいいところまで
行くんじゃないでしょうか

ブリキの太鼓

映画自体はだいぶ前に観たことがある。
たまたま夜中に放映してて　特に後半、記憶が薄れてて
もう一度見直せた。

原作はドイツのギュンター・グラスの「ブリキの太鼓」
友達が卒論にギュンター・グラスを選んでた。
大変シュールで独特の内容なのだが　大学生のとき本を読んだ後
映画を観る際、あの作風を映像化するなんて…とタカをくくっていたところ
その出来具合にちょっと驚いた。

日本では「人道的にナントカ…」といわれそうで
とてもできないことだと思う。
ハリウッドでも小人症の俳優さんが活躍してる
日本では聾唖の女優さんが出てきたと思うが
どこか　特別扱いという視線があるのが気になる

大変懐かしく、また久しぶりに文芸の香りがする映画を観ました
どうしてもハリウッドはドイツ等には厳しいからなかなかみる機会がありません

オスカーについて同じ理由で「おくりびと」はイスラエルに勝てるか？
ちょっと無理なような気が・・・

曇ってて寒い

父ちゃんが昼に（王○の）餃子をしこたま食べて帰っていきました
私はこの冬でまた２キロ太った…
明日から娘は韓国旅行
ぐうたらするからまた太るかも…
私はストレスに弱く、すぐ食欲がなくなって痩せるんですが
もう何年もストレスとは無縁の生活をしてるもんで・・・
私にストレスをください

HEROES

「HEROES」　ヒンディー映画

ソハイル・カーン、ヴァツァール・セス、
サルマン・カーン、プリーティ・ジンタ、サニー・デオル、
ボビー・デオル、ディノ・モレア、ミトゥン・チャクラボルティー

お気楽な学生ソハイルとヴァツァールは卒業のため
３年前戦死した３人の手紙をそれぞれの家族に届けるという
ドキュメンタリーフィルムを撮ることになる。

サルマンの手紙を　妻プリーティーとその子、両親に。
陸軍の軍人ボビーの手紙を　元空軍の傷痍軍人の兄サニーに。
ディノの手紙を　医者であり反対を押し切って軍に入った息子を許せず
自分の殻に閉じこもっている父ミトゥンに。

サルマンはおちゃらけ無しで男っぽいヒゲ面、ターバン男
デオル兄弟のダンスは濃ゆい…ちょっと胸焼け（笑）
サニーは足を失っても床をぶっ壊す相変わらずの怪力男

戦争から遠いところにいる日本…
遺された家族の思いには涙が出ます
身近に戦争がある国のほうが実は当たり前なんだと思う…
が、決して暗い映画ではないです
二人の若者も旅を通して成長しました。

軍人や軍隊を必要以上に美化するのはイヤですが
悲しいことに　いまだ必要なことでもある
戦場では誇りがなければ生きていけない事でしょう
平和ボケの日本の若い人にもこういう映画を見てもらったらと思いました

ファット・ガール 愛はサイズを超える

モニーク、ジミー・ジャン＝ルイ

巨漢にコンプレックスを感じ続けてきた　デザイナーを目指すジャズミン（モニーク）。
リゾートでナイジェリアのドクターと知り合い恋してしまうというラブ・コメ

アフリカでは美人の条件に太っていることが必須というところがあるのは知ってた
これ以上太ったら　南インドかアフリカに移住しよう

揺れたのに

今朝６時５０分くらいに地震があった
ここらは震度２くらいで、目が覚めた
アミタブ・ジーを膝枕してあげているとても素敵な夢を見てたのに…
あの長身を折りたたんでとてもかわいらしいアミタブでした
いや、そういう話ではなくて
震源地に近いところに父ちゃんがいるはずなのでメールしてみても
昼前まで返事が帰ってこない…
「ちっとも知らんかった、寝てた」ということでした
震度４やで！！
昼前に起きてきた娘に地震あったやろときいても
「え～そうなん、知らんわ」という返事
あんたら大地震が来ても何も知らずに幸せに天国にいけるんちゃう

ブロークンフラワーズ

ビル・マーレイ、ジェフリー・ライト、シャロン・ストーン

以前途中まで観て結末が気になってた映画を夕べＢＳでやってて
観終わりました

事業で成金になってぶらぶらしてる初老のビル・マーレイ。
そこに　以前付き合った誰かから匿名で「息子がいる」という手紙が届く。
何事にも投げやりになっていた彼は心当たりのある女性を探して会いに行く旅に出る。

友人が作ってくれたアフリカかどこかの音楽ＣＤが不思議な雰囲気
日本のチンドン屋の音楽に似てる

結局は孤独が浮き彫りになってしまいました
年をとるって　お金があっても哀しいな