hamutaro's BLOG

Brilliant Bollywood

シリアの花嫁

2011-01-31 14:31:25 | 他の映画のこと

前から観たかった映画の一つ

 

イスラエルとシリアの国境ゴラン高原に暮らす民族のある女性が

イスラエル側からシリアにいる男性のところに嫁に行くことになる。

彼女の家族それぞれの事情もからみ悲喜こもごもの騒動が・・・。

政治、宗教、男女・貧富格差、進路、人種、ご近所の目・・・

インド映画モンスーン・ウエディングを思い出させるような

おかしくてどこか哀しい いい映画でした。

島国民族の私には国境という概念がぴんと来ないけど、

大変そうだ。。。

それにしてもお役所仕事ってほんとばかばかしい。

こればかりはいずこも同じなのでしょうか。


KURBAAN

2011-01-27 15:38:09 | インド映画のこと

「KURBAAN」  ヒンディー映画

 

サイフ・アリ・カーン、カリーナ・カプール、ヴィヴェック・オベロイ、

オム・プリ、キーロン・ケール、ディア・ミルザ

 

アメリカの大学教授カリーナは父(クルブーシャン・カルバンダ)の病気で帰国、

デリーの大学で教えていた。

そこで新任のサイフと出会い恋に落ちる二人。

父が回復し、アメリカの大学から復帰を要請する知らせを受け、

カリーナがヒンズー教徒、サイフがモスリムという難問を乗り越え、

サイフは職を辞め結婚してアメリカにわたり二人とも教職に戻る。・・・

 

冒頭は実生活でも恋人同士の二人らしくラブラブ。

そこから映画は 9.11後のモスリムとヒンディーという宗教問題、テロの問題が

主題となり、趣がころっと変わる。

 

ネタバレは控えますがこの手の映画は重いものが残る。

キーロン演じるモスリム女性は子供をアメリカの空爆で失っている。

だから、復讐しないと心の安寧が得られないのだという。

そこが日本人には受け入れ難いところ。

彼らには正当な行為なのだろうけど。

 

ヴィヴェックはかっこいい役でした。

ディアちゃんはすぐ死んでしまいました・・・。

サスペンス映画としてみるとよくできていて面白かった。

ラブラブな音楽もいいです。

余計なお世話ながら、現実でもサイフはモスリムでカリーナはヒンズーだと思うのだけど、

結婚しないのかなあ、無理なのかなあ、スターなら許されるか…・といろいろ妄想しちゃいます。

おふたり、しっかりラブシーンしてました。

 

 

 

 


「カルピスサワー」ミルク仕立てのまろやか苺

2011-01-23 08:51:32 | モラタメ

350ml×8本。

ぱっと見た目、ジュースにしか見えない。

おこちゃまが間違って飲まないように十分気をつけてください(笑)

 

味も想像通りの甘いイチゴミルク味のお酒。

ビールは1本飲み切れない私ですが

アルコール4%ということで これは全部飲んじゃった。

ちょうどバカ娘夫婦が来てて 気持ちよくおしゃべりになって寝てしまいました。

 


ISHQIYA

2011-01-21 22:22:13 | インド映画のこと

「ISHQIYA」  ヒンディー映画

ナシールッディン・シャー、アルシャド・ワルシー、ヴィドゥヤ・バラン

 

ナシールッディンとアルシャドは 親分に追われる身のドジな泥棒コンビ。

逃げこんだ先の女将ヴィドゥヤはわけありげな美人未亡人。

死んだ夫はプロパンの爆発で死んだということだった・・・。

 

3人とも好きな俳優さん。

小汚いけど、芸達者なおっさんふたりの恋のさや当てがとてもキュート。

アルシャドは濃厚なラブシーンしてます。初めて見た。

私の父に似ている(笑)ナシールッディンも負けてないくらいセクシーです。

カリー・ウエスタンみたいな風情があり(ホコリっぽさもいい感じ)、音楽もノスタルジック。

ラストはとても粋だと思った。

 


発掘された日本列島

2011-01-19 13:57:38 | ひとり言

大阪歴史博物館で開催されている特別展「発掘された日本列島2010」と「なにわの考古学」を

観てきました。

 

ウォーキングの代わりというか 

せっかくこうした文物が豊富な近畿地方に住んでいるのだから 

折に触れて 勉強したいとは思っています。

日本各地の遺跡から出たものからアジアとのつながりを感じたり

時代、地方で全く違うものがあったり。

高松塚古墳の著名な壁画の保存の様子も展示されていました。

おとなりのNHKでは お昼の天気予報の生中継を外から観られました。

 

よく歩いた。

しかし帰りに ベトナムのフォーとゴイクンを食べてお腹いっぱい