「Bobby」 1973年 ヒンディー映画
リシ・カプール、ディンプル・カパディア、プーラン
監督はラージ・カプール
両親とも金持ちながら忙しく、子育ては乳母に任せっぱなしの金持ち夫婦の息子ラジャ(リシ)。寄宿学校に入れられ、18歳になって真面目な御曹司になり帰ってくる。その誕生パーティーで、母代わりと慕う乳母についてきた16歳の娘ボビー(ディンプル)に一目惚れ・・・。
若いふたりのロミオとジュリエット話。若さゆえの暴走?それとも純愛?
当時として刺激的じゃないかと思うシーンもあります。ビキニ姿で寝そべる…という程度ですが・・・
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音楽には、他の映画で聞いたことがあるものもあり、よっぽど大ヒットしたんだなあと…。
また ボリウッド好きの人なら 冒頭のくだりがK3G(家族の四季)と同じだと気づくと思います。パクリとかではなくて K3Gは「Bobby」に対するオマージュでもあったんですね。インド映画は深いです。こうしてどんどんハマっていきます。故(ふる)きを温(たず)ねて新らしきを知る、また悦(たのし)からずや!!
この映画でデビューのディンプルはトィンクル・カンナの母。つまりアッキーの義母ですよ。
サンドラ・ブロックの雰囲気に似ていて、健康的な明るさ、ワイルドさがあります。