休みですか

世間は連休らしいですが我が家はいつもどおり
父ちゃんは５月に入らないと帰れないし
娘の大学はなぜか今日は普段どおりで（彼女は憤慨してます）
早朝弁当もつくりました

豚インフルで騒がしいですがそれも今のところ現実感がない
普通の流感のようにも思えるし…
夏にカナダに留学する予定の娘は行けないことを心配してるようですが
その頃までにはおさまるかな

ずいぶん前に　手袋とマスクをひと箱買ってます
地震と同じでいずれやってくるパンデミックとやらに備えろということで・・・
今のところ使う気はしない

アジアの田舎では今までもきっとあったと思う
豚や鳥はその辺にいるし、風邪を引きながら免疫を得ていたと思う
今の日本人は　免疫がなくて　ワクチンで免疫をつけないといけないという
妙なことに・・・騒ぎすぎのような気もする

一年に１,２回軽く風邪を引くのは長い目で見ればいいことかも

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ

ソ連のアフガン侵攻を阻止したという議員の実話に基づく映画
大金を調達してアフガンに最新の武器を流入させたということ・・・
皮肉なものです

映画はちょっと居眠りしたけど
ボリウッド俳優オム・プリがパキスタン大統領役で出てた
エジプト大臣の気をそらすため会合（宴会？）でベリーダンスをやってた
という　発見（どうでもいいネタ）がありました

RAB NE BANA DI JODI

「RAB NE BANA DI JODI」　ヒンディー映画

シャールク・カーン、アヌーシュカ・シャルマ（新人）
ゲスト：カージョル、ビパーシャ・バスー、プリーティ・ジンタ
　　　　ララ・ダッタ、ラニ・ムケルジー

恩師の娘（アヌーシュカ）の結婚式に出席した
真面目だけが取柄のイケてないシャールク。
式前日事故で婿一家が事故死してしまい　その悲報に恩師は心臓発作で倒れる。
死ぬ前の恩師の頼みで娘と結婚したシャールク

陽気だったのにすっかりふさぎこむ新妻アヌーシュカを元気付けようと
ダンスが好きな彼女にダンス教室に通うことを許す。
彼女に恋した彼は　彼女に愛されたい一心で一念発起、
友人の力を借りてまずは見た目から大変身。
その格好で彼女の踊る姿をひと目みたいとこっそり教室に…

シャールクが弾けてるコメディー
歴代の名優をリスペクトした（一部しかわからないけど）
ミュージカルシーンのゲスト達がキレイ

その中でもアヌーシュカは新人らしい初々しさを発揮してたと思う
タレ目でインド人にしてはのっぺり顔が日本人には親しみを感じられるかも
手足がすらっとして　踊る姿は美しいです
シャールクより長身のように見えた

変装後のラージがシャールクらしいと思われそうだが
私は地味キャラのスリンダルのほうに感動
彼の演技力を感じます
というか、　さすがに年齢的にもう「ラージ」は
あきらめたらどうかと…
首筋とか　今回は年齢を痛く感じました


お尻にくい込むジーンズをひっぱるしぐさや
おいしそうなゴルガッパ（パニプリ？）が頭に残ってる

いい意味でシャールクのワンマン映画ですがこういうボリウッドらしい
Ｂ級映画のほうが　ハリウッドのパクリ映画より
わかりやすいしインドの文化なり国民性なりを
うかがうことができて私は好き
おバカ映画だから余計　時にぐっとくるセリフにやられる
神様と結婚が　実は（やっぱり）テーマです

暴風

夜中からすごい風で
この私が目が覚めた…
台風みたいです

柄にもなく　iPODnanoを買ってしまいました
ポイントが貯まったから

これで父ちゃんにTVとPCをとられても大丈夫だ

熱帯楽園倶楽部

深夜に地上波でやってた
清水美砂、萩原聖人、風間杜夫３人がバンコクで
詐欺師…タイの空気のように　ゆるくておかしかった

スラムドッグ＄ミリオネア

イギリス映画だけどインド映画にカテゴライズ

レディースデイとあって　ある程度は混雑かなと思ってましたが
チケット売り場は大盛況・・・

久しぶりの最前列鑑賞
もっと大きい部屋にしたらどうかと

あらすじ等は他に譲ることにして
よい映画でした　（ボキャ貧・・・）

なぜ多くの人の心をつかむかといえば
18歳の青年の一途な愛が奇跡を起こす・・・
という万人に通じるラブ・ストーリーだからだと思う
生い立ちや背景がインドという強烈なものだからよけい
ピュアな夢、情熱が際立つということはあっても　あくまで背景。
どこの国のだれだって共感できる映画

アミタブの雄姿も（静止画で）観られたし
シャールクDONのAaji Ki Raatも劇中で使われてます
う○こまみれのジャーマルがアミタブからもらった宝物のサイン！
よかったね～　ジャーマル！
また　ボイル監督の「トレインスポッティング」の便所を思い出しちゃったよ
監督はうんまるこが好きなのかもね

ともかくインドは　活力をくれます　

猟奇的な彼女

韓流
チョン・ジヒョン、チャ・テヒョン


理不尽な彼女に振り回される気の弱い主人公
彼女にはそれなりの事情があって…

今までも観る機会がありながらあまりそそられず、
スルーしてたけど、これがどうして　なかなかよかった
カノンがちょっとだけど聴けたし　彼女のお父さんのキャラは笑えるし
女の子の心情はフクザツなのよ　というところできっと誰にも
共感できるところはあると思う
高校の制服でディスコに行きたい・・・とは思いません

日本でもリメイクされてますが
ボリウッドではマッリカちゃんで「Ugly Aur Pagli」という映画を
リメイク？盗作？してます
どっちも未観

つぐない

キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ

１３という多感な年頃の感受性の強い少女が
姉と自分が憧れる男性の関係を知り
反発からか思い込みからか　あることを証言したため
取り返しのつかないことに…

姉と男性の人生は狂い、
成人して人生や愛を理解するようになった本人も一生苦しみつづける。。。
運命はこんな運、不運に満ちているのかも
悪人はいなくても不幸はなくならない

キーラは　ベッカム…の頃から比べると
ほんとに美しくて知的な女優さんになりました　

Singh is King

「Singh is King」　ヒンディー映画

アクシェイ・クマール、カトリーナ・カイフ、オム・プリ、
ソヌ・スード、ジャイヴド・ジェフリー、キーロン・ケール

パンジャブの村に住む迷惑男ハッピー・シン（アッキー）は
ある老人のため息子ラッキー（ソヌ）を連れ戻すようにと騙され　
オーストラリアにオム・プリとともに追い出される
実はラッキーはギャングの親分となっていた
ひょんなことで　怪我をしたラッキーの身代わりとなったハッピー…

お相手はカトリーナ。
アッキーは　はじけまくりで　楽しいドタバタアクションコメディー
アミタブ似のソヌが気になる
笑わせてもらいました

魔法にかけられて

ディズニーの　アニメと実写をあわせたファンタジー映画
おとぎの国の話を　ニューヨークの現実で茶化してしまうなんて
ディズニーもやります
魔女役のスーザン・サランドンがええな～